RC造5階部分の、壁の配筋状況です。
鉄筋の写真は、工事をとおして、一番写真量が多くなります。
とくに、躯体工事をおこなっている期間中は、施工会社の現場員は、朝から晩まで写真を撮っているような状態です。
鉄筋は、コンクリートを打設すると不可視状態になるので、とくに大切です。
表示されている黒板には、壁の種類EW15、縦筋D10-@200W、横筋D13-@200W、開口部縦D16-3、横D13-2、斜筋D13-2というようなことが書かれています。
D10は鉄筋の太さをあらわし、@200とは、200mmピッチにて配筋されているという意味です。
Wは、ダブル配筋、Sは、シングル配筋をあらわします。
開口部D16-3とは、コンクリート開口の端部に、16mmの鉄筋が3本入っていることをあらわします。
開口部周りはとくに大切で、よく窓周りなどにクラックが発生する一つの要因になります。
きちん正しく施工された、補強筋が必要です。
ダブル配筋の場合の開口補強筋は、壁筋の内側に配筋します。

壁筋01
鉄筋最前線―鉄筋工事の「なぜ?」を解きほぐす
豊島 光夫
4767700876

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