金属工事

手摺取付状況(金属工事)

投稿日:2007年2月20日 更新日:

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マンションにおいて、外部階段に手摺を取り付けている作業状況を、紹介します。

建築における金属工事にて、取り扱う材料・工法は、非常に広範囲なものであり、一般的な基準は定めにくいものです。

通常、工事範囲に入れる項目としては、前回紹介した軽量鉄骨壁下地工事、軽量鉄骨天井下地工事、手摺及びタラップ、各種パネル工事、笠木水切り、スパンドレル、避難ハッチ、物干金物、ノンスリップ、他金属類で製作するものすべてになります。

使用される材質は、スチール、ステンレス、アルミが多いです。

既製品以外の製作物は、単価もむづかしく、時には工事金額が膨らむ原因のひとつにもなりえます。

製作に時間のかかるものは、工程にも影響します。

今回紹介している手摺は、既製品のひとつで、安価で一般的に用いられているものです。

「高級ホテルの螺旋階段に、特殊な材料にてR手摺を製作する」

このような設計だと、単価が何倍にも跳ね上がるという事です。 通常手摺の施工単価は、1mあたり、いくらであらわします。

手摺の取付け工法としては、先付け方式(構造体の施工時に取付ける方法)とあと付け方式(構造体を施工したあとに取付ける方法)があります。

先付け方式は、アンカーボルト、アンカープレート、インサート類を構造体に埋め込んでおき、それに溶接して取付ける工法です。

あと付け方式は、金属拡張アンカー、接着系アンカー等を使用し、取付けます。

あと付けは、位置決めや施工が簡易なため、中・軽量部品、内外装材の取付けに広く使用されています。

ただし、重要な部分等、事故を生じる恐れのあるものの取付けにあたっては、耐力について充分検討する必要があります。

また、防水層の貫通、埋め込み管等への損傷を与えないよう事前の対策を講じなければなりません。

最近は、耐力性の優秀なアンカーがいろいろ出てきています。

いずれにしても、TPOを考慮し、アンカーの種類、寸法、所要本数、間隔を決める事が大切です。

手摺取付01




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