建具工事

シャッター取付状況(鋼製建具工事)そのポイント紹介!

2007年7月1日

現場にてシャッターを取付けている状況です。

シャッターは大きく分別すると、重量シャッターと軽量シャッターに分かれます。
違いは、部材の厚さです。

重量シャッターのスラットは、1.6mm以上、軽量シャッターは、0.8mm、1.0mmが標準です。

重量シャッターには、一般重量シャッター、外壁用防火シャッター、屋内用防火シャッター又は防煙シャッターがあります。

開閉機能の種別は、手動と電動です。

また、アルミシャッター、パイプ(グリル)シャッター、車庫ガレージシャッター、窓防犯用シャッター等に分類されます。

シャッターの部材は、スラット、ガイドレール、シャッターケースが主要です。

シャッター取付工事は、シャッターボックスが天井内で梁にぶつかったり、断熱材を剥がさないと納まらなかったり、とかく最初の施工図のチェックが大切になります。

つまり、設計図書においての、取付箇所に障害物が出てくる可能性が高いのです。

ボックスの大きさ、納まりなどにおいても融通性が少ないので、躯体構造を変更しなければならない場合も起きてきます。

早い段階での、施工図チェックが不可欠です。

下の写真は、シャッターケース取付状況です。

シャッター取付01

 

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