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柱筋組立状況

公開日: : 最終更新日:2012/10/25 総入場者数 1,331 人
鉄筋工事 , , , , ,

柱の鉄筋組立て状況を紹介します。
RC造の柱部分に、組立てる鉄筋は、主筋と帯筋(Hoop)に、分けられます。
主筋を立て、帯筋を巻きます。
施工管理しなければならない項目として、下記があげられます。

1.主筋の本数、太さ
2.帯筋の太さ、ピッチ
3.かぶり厚さ
4.継ぎ手、定着長さ、位置
5.隣り合う鉄筋の離れ寸法
6.梁との仕口における、帯筋の適正配置
7.柱頭部フック形状
8.柱上下断面寸法違いによる折曲加工
などなど

最近は、鉄筋量も増えてきていますので、とくに「5.隣り合う鉄筋の離れ寸法」には、注意を払う必要があります。
鉄筋相互のあきは、下記の値のうち最大のものとします。

1.コンクリート粗骨材の最大寸法の1.25倍
2.25mm
3.隣り合う鉄筋の平均径の1.5倍

「8.柱上下断面寸法違いによる折曲加工」も大切な部分です。
一般的に「柱をしぼる」と言いますが、柱筋の位置の確保に、注意を払わなければなりません。
下記写真は、一般的なマンションの柱に、帯筋を巻いている作業状況です。

柱筋組立01
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  • はじめましてLinksです。
    ブログへのご訪問ありがとうございます。同じ臭い?ですか。
    30年の大先輩。畏れ多いです。
    建築とは、段取り9割、実行1割と考えます。
    これでもかという計画を行い、自分の知らない内容をなくす事、また、改修などは率先して行い、建物の経年劣化からわかる今出来る事の模索、常にプロを相手とする仕事への取り組み。
    それにより、職人が安心して仕事が出来、能力をフルに発揮できる環境づくりを心がけるよう日々努力しております。
    現場のトップであるが故の責任感を常に痛感し、発注者に説明できない事は無いようにする。
    こんな堅苦しい事を考えていますが、一番は笑顔で現場が明るい事が重要と思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • コメントありがとうございます。
    Linksさんのサイトを眺めていると、熱い情熱がひしひしと伝わってきます。
    まだまだ、たくさんたくさん真摯で情熱的な現場職員がいる事を痛感します。
    もっともっと、前面にて働いている人達が、おもてに出てきてもよいのではないでしょうか。
    請負者は、決して請け負け者ではないのですから。
    今後の更なる御活躍を期待しています。
    追伸。。。私は、最近年を取りすぎました。。。

  • 空回りもあり七転八倒です。
    年を取りすぎたといわず、若手に伝授してください。
    失礼かもしれませんが、古き良き時代を継承していく事が私の死命とも感じる時があります。
    これからもよろしくお願いいたします。





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