建築情報「けんけんちくちく」
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帳場の一日(工事写真)

公開日: : 最終更新日:2014/02/16 総入場者数 522 人
帳場の一日 , , , , , , , , , ,

久しぶりの「帳場の一日」シリーズです。
2008年7月13日に、「帳場の一日(施工図チェック)」を書いて以来です。
おさらいですが、工事現場を次のように仮定しております。
1.工事名 ○○○店舗新築工事
2.構造規模 鉄骨造2階建+一部RC造、延床面積 5,000m2
3.工期 2011/3/30〜2011/11/30
4.請負金額 800,000,000円
5.現場員 所長含め4名
それでは、本日の帳場の一日です!

夕方の、帳場同士の会話にて。。。

C主任 「〇〇君、柱の鉄筋の写真は、すべて撮り終わっているのか?」

D現場員 「はい。B工区の、最後に組み終わったY1通りの、丸柱が残っています。」

C主任 「そこの柱は、明日朝から型枠を取り付ける予定になっているのではないのか?」

D現場員 「はい。
〇〇工務店の職長に話をして、
Y5通りの柱から枠を取り付けるように段取りを変えてもらっていますので、
明日朝一番で撮影する予定です。」

C主任 「柱筋の種類だけで、6種類あり、さらに明日は朝から雨だぞ!」
手を貸すので、暗くなる前に今すぐ、撮ってしまうべ!」

D現場員 「はい。
わかりました。
すぐに段取りをします。」

このように、隠蔽部分の工事写真撮影は、非常に大切な「帳場の仕事」です。
もちろん、鉄筋工事だけではなく、全ての工種にわたって管理し写真撮影を行います。
最近は殆どデジタルカメラになりました。
写真とセットの黒板においても、工事現場専用ソフトが出ています。
このようなソフトを使用すると、現場でチョークで記入し、その都度黒板を掲示しなくとも、パソコン上で黒板を添付できるようです。

ただし、いくら便利なものができたとしても、工事写真の重要性は変わりません。
今後も、建設会社の、すべての現場配属新入社員は、最初に工事写真撮影要領を教わるのではないでしょうか。
こうして、下記の写真が無事撮影されました↓
(クリック拡大)
柱筋01
柱筋02

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