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仮囲い(万能鋼板)のカラクリを実際に検証してみた

仮設工事における、仮囲いを紹介します。

仮囲いとは、工事をおこなう敷地を、安全に囲う仮設施設です。

一般的に「仮囲い」等と呼んでいますが、現場を第3者災害から守る意味でも非常に大切です。

工事現場により、いろいろな種類/工法を選択します。

どのような危険を抱えているのか、どのような場所で施工するのか等を十分に検討する必要があります。

その種類は、万能鋼板、なまこ板、バリケート、単管バリケード、コンパネ張り、単管+メッシュシート貼などなどがあります。
以前記事仮設パネルゲート参照

今回は、そのなかの万能鋼板(ばんのうこうはん)を紹介します。

 

万能鋼板とは、仮囲いに使う鋼製の材料のことです。

鉄板で出来ているので、耐久性に優れています。

町中で一番良く見かけるのではないでしょうか。

高さは一般的に、2m若しくは3mです。

特徴としては、表面の凹凸が多いので文字などは書きにくいです。

ただし、現在、フラットパネルタイプもあります。

また、リブの山のピッチが細かく曲げ剛性が大きいので傷がつきにくいです。

写真を主に、施工手順を紹介します。

某現場にて、万能鋼板を使用して仮囲いを施工しました↓

材料搬入状況(単管、クランプ等)
(クリック拡大)

続いて、仮囲い組立状況です↓

単管打込み状況
(クリック拡大)

万能鋼板01 万能鋼板02 万能鋼板03

そして、単管とクランプを使用して、骨組みを作ります↓
(クリック拡大)

万能鋼板04 万能鋼板05

最後に、鋼板を設置してゆきます↓
フックで引っ掛けてゆくのですが、風圧で飛ばされないよう、番線等で補強します。
(クリック拡大)

万能鋼板06 万能鋼板07

完成写真です↓
(クリック拡大)

万能鋼板08 万能鋼板09

仮囲いに要求される機能を一言であらわすと、現場の安全性、美観性、環境との調和性ではないでしょうか。

今後、施工のスピード化、また機能性に優れた材質などが、より求められると考えます。

建築工事安全施工技術指針・同解説
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