一般共通事項 仮設工事

「スノーメルター」と「アカホット」北海道で冬の工事の必需品

投稿日:2014年1月27日 更新日:

総入場者数 2,976 人

前回の記事に引き続き、北海道の冬をどう乗りきるか。

いろいろな知恵と道具を、工事現場では使用しています。

今回新たに、雪対策に必要な機械を、ふたつ紹介します。

最初は、「スノーメルター」です↓

(クリック拡大)

snowmelter01 snowmelter02 snowmelter03

これは、移動型融雪機です。

わたしは、以下の条件等が重なった現場で、使用しています。

  • 工事現場が狭く、雪の捨て場がない。
  • 掘削した穴の中の雪を溶かしたい。
  • 建物内部に雪が入り込み、中(内部)で処理したい。
  • 狭い通路上の雪を溶かしたい。
  • 屋上の雪を、屋上で処理したい。

燃料は、灯油を使用します。

電源は、100Vです。

機械の重さは、100kg以上あるので、屋上などで使用する場合は、荷揚方法を考慮する必要があります。

雪を溶かす能力により、数種類の大きさがあります。

現場では、 リース会社より賃借して使用することが多いです。

損料は、一台当たり、一日4000円程度です。

損料以外に、整備料・運賃がかかります。

 北海道ですと、㈱カナモト、㈱アクティオ、片桐機械㈱などで、貸し出しています。

使い方は、至って簡単で、 灯油タンクに燃料を入れて、スイッチを入れるだけです。

中央部分のかまに、雪を入れます。

溶かした雪は、つながったホースよりお湯となって流れ出ます。

 下記写真参照↓(クリック拡大)

snowmelter04 snowmelter05 snowmelter06

 次に、通称「赤ホット/アカホット」と呼ばれる、機械です。

車の洗車場などに置いてあります。

温水で、工事現場の雪を溶かします。

どのようなときに使用するかというと。。。。

  • 組み上がった鉄筋などに雪が付着したとき。
  • 手の届かないような部位に、雪が滞ったとき。
  • コンクリート打設直前の、型枠内の氷などを溶かすとき。

機械写真↓(クリック拡大)

akahot03 akahot04 oiltank01          

いずれの場合も、お湯を掛けることにより凍結の問題が発生しますので、拭き取るなどの処理を考慮しなければなりません。

スノーメルターと同じように、灯油が熱源です。

これは、灯油タンクからホースで直結します。

専用ガンと、高圧ホース10mが付属されています。

ホースは、10m、20mの延長ホースがあり、機械より離れた場所でも作業可能です。

電気は、3層200v仕様です。

この機械も、リース業者から借りることが多いです。

操作は、洗車機と同じで、ホース先端に付いたガンでお湯を噴射し、雪を溶かします。

下記写真参照↓(クリック拡大)

 akahot01 akahot02

どちらの機械も、TPOにあわせた使い方で、効果が増します。 

極寒の中での融雪作業は、苦労を伴います。

紹介したような機械を使用し、少しでも快適に工事を進捗させる工夫が大切です。

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