先日に引き続き、建築工事の見積書について書きたいと思います。
現場経費という項目があります。
この中身は、見積書には、明記しないことが多いのですが内容としては、おおむね下記があります。
1.保険料(労災保険、労災上積み保険、工事保険、社会保険など)
2.契約印紙代
3.事務用品費(現場で使用する事務用品、事務機器、竣工写真、竣工図など)
4.福利厚生費
5.地代家賃(現場事務所を建てる地代、地方現場の現場員の家賃など)
6.旅費交通費(駐車場代、現場までの交通費、現場車のガソリン代など)
7.現場職員給料
8.会議費
9.雑費(地鎮祭、上棟式が含まれる場合もある)
会社により、他の項目をいれている場合もありますし、給料は、一般管理費などにいれる場合もあります。
いずれにしても、施工会社に尋ねる事が大切です。
次に、一般管理費ですが、会社を運営していくうえで必要な金額(維持管理費/利益)ということです。
通常、現場経費+一般管理費を総して、諸経費といいます。
つまり、トータル的に見積書(工事価格)というのは、
工事価格=工事原価+諸経費
=純工事費+現場経費+一般管理費ということです。
建設省土木工事積算基準による諸経費率早見表―共通仮設費率・現場管理費率 一般管理費率・イメージアップ経費率
【送料無料】公共建築工事積算基準(平成23年版)
通常の、建築工事の見積書の内訳項目は、おおむね下記のような書式になっています。
当然建物により、工事項目がない工種は出てきます。
この項目ごとに、設計図書に基づき、積算をして見積書を作成します。
当然施工会社によって、単価、値段が違ってきます。
数量に関しては、基本的には、それほど違いは出てきませんが、施工方法の違い、一式計上、係数の掛け方、などなどにより(ちょっと一言では表現できないのですが)多少の違いは出てきます。
現場経費、一般管理費は、みなさんわかりにくいと思いますので、次回詳しく書きたいと思います。
A共通仮設工事
B建築工事
B-1直接仮設工事
B-2土工事
B-3杭工事
B-4コンクリート工事
B-5型枠工事
B-6鉄筋工事
B-7鉄骨工事
B-8組積工事
B-9屋根板金工事
B-10防水工事
B-11断熱工事
B-12タイル工事
B-13木工事
B-14金属工事
B-15左官工事
B-16木製建具工事
B-17鋼製建具工事
B-18硝子工事
B-19塗装工事
B-20内装工事
B-21雑工事
C設備工事
C-1電気設備工事
C-2機械設備工事
C-3昇降機設備工事
D外構工事
E解体工事
F現場経費
G一般管理費
サイト内検索
カテゴリー
月別記事
最新コメント
- 鉄筋のかぶり確保 に kazzzz より
- 鉄筋のかぶり確保 に tsutomu takarada より
最新 24時間 人気記事ベスト3
- 塗膜防水工法(ウレタン防水): 91 view(s)
- 軽量鉄骨天井下地(LGS工法): 86 view(s)
- 現場経費と一般管理費: 75 view(s)





