過去に2度ほどクロスに関する記事を掲載しました。
2006/12/25天井クロス張状況、2007/11/18クロス張り(内装工事)
今回は、材料に関して記述いたします。
そもそも建築工事における、壁紙とは可撓性のあるロール状またはシート状の壁紙のことをあらわします。
通常は、建物の壁面や天井面等の内装仕上げに用います。
建築業界では「クロス」とも言われています。
他の仕上げ材料に比べ、クロスは上から貼るだけで下地を隠し、安価でスピーディーに工事ができるという経済性を持ち合わせた仕上材です。
特にビニールクロスは加工しやすく、高い印刷技術によっていろいろなデザインの種類があり、様々な建物の、新築からリフォームに至る迄、使用されています。

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以前、このGL工法を一度紹介しました。
今回はその続きです。
GL工法とは、石膏等と接着剤を混ぜて練ったものを団子状にして、コンクリート壁面に直接、グリッド状に点付けし、その上からプラスターボードなどを圧着する工法です。
石膏ボ−ドの石膏系接着剤による直張り工法である、GL工法は下記のような特徴があります。
1.コンクリ−トの不陸直し、下地調整及び貼物下地骨組を必要としないため、作業が省力化されます。
2.下地にGLボンドをダンゴ状に塗りつけせっこうボ−ドを直接圧着するだけで、特殊な技術を必要としません。
デメリットは以前も記述しましたが、もうひとつ防音問題があります。
つまり、コンクリート壁とボードの間に空間が出来ることにより、音が太鼓のように共鳴(共振)して増幅され、上下階・隣接住戸間の防音性能が低下することがあります。

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壁に、PBを張っている作業状況です。
現在、建築物の内装工事における壁及び天井の下地材のほとんどが、このPB(プラスターボード)を使用しています。
プラスターボードとは、芯材に石膏を入れ、その両面と側面をボード用紙で被覆した板を称し、耐火・防火・遮音性能を有しています。
石膏ボードとも呼ばれています。
厚さは一般的に、9,12,15,21mmとあります。
下地材として使うものと、表面に化粧シートを張って仕上げたものがあり、どちらも壁・天井などに使われます。
一般的な壁貼付けの施工手順を記述します。
最初に、石膏ボードを壁の寸法にあわせてカットします。
道具は、カッターを使用し、表面部分に切れ目をつけて、裁断します。
このあと、切断面の石膏部分の凹凸を、やすりで滑らかにします。

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以前(2006/12/25)の記事天井クロス張状況にて、クロスの材料、種類、特徴等を主に紹介しました。
今回は、施工面を重点的に記述します。
建築工事共通仕様書では、クロス張り工事は「19章内装工事」の「8節 壁紙張り」に分類されています。
適用範囲は、モルタル面、コンクリート面及びボード面に施す各種壁紙張りとなっています。
仕様書による材料の定義は、下記です。
(a) 壁紙はJISA 6921(壁紙)により,建築基準法に基づく防火材料の指定又は認定を受けたものとし,品質及び防火性能は特記による。
ただし,壁紙のホルムアルデヒド放散量は、特記による。
特記がなければ,F☆☆☆☆とする。
(b) 接着剤は酢酸ビニル樹脂系エマルション形等とJIS A 6922(壁紙施工用及び建具用でん粉系接着剤)を混合したものとし、使用量は固型換算量(乾燥質量)30g/m2以下とする。

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