「スタッド」とは鉄骨とコンクリートを一体化するため、鉄骨の母材に溶接で取り付けるボルトなどの鋼棒の呼び名です。
この溶接作業工程を「スタッド溶接」と称します。
鉄とコンクリートを、効率よく経済的に一体化するために、スタッドは用いられます。
鉄骨造において、梁の上に取付けて、デッキの上に打設するコンクリートとの一体化を増大させたり、鉄骨柱に、根巻きコンクリート(鉄骨の柱脚部をコンクリートで固めること)を打設する際に、同じように一体化させるようなときに、使用します。
「スタッド」とは鉄骨とコンクリートを一体化するため、鉄骨の母材に溶接で取り付けるボルトなどの鋼棒の呼び名です。
この溶接作業工程を「スタッド溶接」と称します。
鉄とコンクリートを、効率よく経済的に一体化するために、スタッドは用いられます。
鉄骨造において、梁の上に取付けて、デッキの上に打設するコンクリートとの一体化を増大させたり、鉄骨柱に、根巻きコンクリート(鉄骨の柱脚部をコンクリートで固めること)を打設する際に、同じように一体化させるようなときに、使用します。
今まで紹介してきた、鉄骨工事の記事は全て、工事現場内の状況でしたが、今回は工場における製作に関して記述致します。
建築物に使用される鉄骨は、工場にて加工されます。
鉄骨工場製作の、流れとしては、下記によります。
1.設計図書の確認、製作工程表の作成、管理技術者の資格確認などの準備
2.平行して、材料、ロール材などの発注→鋼材入荷→受入検査
3.施工計画書作成、承認
4.工作図の作成→承認
(a) 現寸図(型板及び定規を含む)は、必要に応じて、作成します。
鉄骨建て方時の、ボルト接合状況です
高力ボルト接合には、摩擦、引張り、支圧接合の3種類の方法があります。
現在最も普及している方法は摩擦接合です。
高力ボルトの種類は、トルシア形とJIS形に分けられます。
トルシア形は、ボルトの締め付けにより、ボルト頭のチップ部分等が破断する事によりボルトの締付けが確認できます。
このボルトは、日本鋼構造協会の規定により製造されています。
ボルトの取り扱いは、包装のまま施工場所まで運搬し、施工直前に包装を解きます。
包装を解いて使用しなかったボルトセット(ボルト、ナット、座金)は、再び包装して保管をします。
締付けとしては、本接合に先立ち、仮ボルトで締付けを行い、板の密着をはかります。
その後、ボルトの長さ、材質、呼び径等が施工箇所に適したものである事を確認します。
鉄骨平屋建某店舗の、鉄骨建方状況です。
建方の際には、効率の良い建て方順序を選定する事が大切です。
また、建方途中では構造が不安定であるため、事故の起こす事の無いように十分な検討が必要です。
建て方計画書には、下記事項が記載されます。
1.工程表(準備開始時期、各節ごとの組立て及び接合時期、完了時期)
2.施工管理体制
3.組立て順序(図面表示が望ましい)
4.吊り足場等の安全施設、仮設材や二次部材等で地組するものの有無(図面表示が望ましい)
5.主な部材の質量表(平面図等に記入)
6.建て方用機械の種類、性能(吊り上げ能力、作業範囲、設置位置及び保安上の注意事項)
鉄骨造の建物における、アンカーボルト設置工事を紹介します。
鉄骨の骨組みを、鉄筋コンクリート造部分に接合し、固定する方法として、一般的にアンカーボルトが使用されます。
通常、柱脚部分にて使用する事が多いです。
アンカーボルトの役割としては、建て方用と、構造用に分かれます。
構造耐力を負担しないボルトで、主に建て方の手段として用いられるボルトを建て方用と呼び、構造耐力を負担するボルトで、引張力/剪断力及びこれらの組み合わせ力を負担するボルトを構造用と呼びます。
形状としては、フック付き、フック無があり、太さ、長さにより区分されます。
施工する上で、一番大切な事が、埋め込み精度です。
鉄骨柱建て方時にアンカーボルトがベースプレートの孔に無理なく挿入出来、ナット締め付け時のベースプレートとの密着度を高めるためにも、位置と高さの精度が非常に大切です。
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