非常に久しぶりの料理記事です。
8月22日の「はじめてのバジリコ」以来です。
理由は、「生活環境のおおいなる変化」ですが、そのあたりは、「失業と再就職」を読んでいただければ、納得していただけると思います。
さて、料理を作る環境も再び整い、テレビを見ていると、タコが非常においしそうに目の前に現れ、挑戦してみることにしました。
タコのトマト煮です。
それでは、材料(2人前)から。
茹でタコ:約300g(安売りをしており、なんと304gで203円でした)
私は足ではなく、頭を使いました。
セロリ:1本
にんにく:4片
オリーブ(黒、緑):各10粒(これがスーパーを3件探したのですが、見つからず)
オリーブ油:大さじ1.5
イタリアンパセリ(粗みじん切り):適宜
材料A(ホールトマト:大1缶、水:1.5カップ、オレガノ、バジル(ドライ):各小さじ1)
オレガノ(シソ科の香辛料)に関しては、今度、機会を見ていろいろ調べてみたいと思っています。
塩、こしょう:各適宜
作り方です。
1、セロリは葉と茎に分け、茎はピーラーで皮をむいて5cm長さに切ります。
太いものは縦2~3等分に切ります。
ニンニクは、ある程度の大きさにして、木べらで潰します。
芯は取ったほうが、苦みが出ないようです。
ホールトマトは、キッチンバサミでザクザク切ります。
2、フライパンを熱してオリーブ油をひき、水気を拭いたタコを並べて強火で焼きつけます。
タコは、かなり水分がでますので、キッチンペーパー等を使用し、きちんと水気は取ったほうが良いでしょう。
にんにく、セロリの順に加えて全体に焼き目がついたら、Aの材料と、オリーブを加えます。
(オリーブは結局見つからなかったので、入れませんでした)
蓋をして弱めの中火で約30分煮ます。
3、塩小さじ1/4と、セロリの葉を加えて混ぜ合わせます。
味をみて足りなければ、塩・こしょうで、ととのえます。
4、器に盛ってイタリアンパセリをちらし、こしょうを振リ完成です。
さて、味です。
タコがものすごく柔らかく出来上がりました。
イタリア料理もフランス料理もスペイン料理も、まったく縁のない私ですが、それなりにおいしかったです。
というのも、はじめての味なのです。
酸味が効いているほんのりと体が温まるトマトスープみたいな味でしょうか。
タコに、より味が染込む2日目のほうがおいしかったです。
下の写真で、私がたまに作る「もつ鍋」と並ばせてもらいましたが、これほど違う料理でも、一緒の食卓に並ぶことに私は、これっぽっちの違和感も持たず、トマト煮を食べ、やはり「もつ鍋」が最高だなと、一人頷くのでした。
それにしても、オリーブはいったいどこに行けば手に入るのでしょうか。
そもそも、どのような形状にて販売しているのでしょうか。
缶詰なのか、フルーツとして並んでいるのか、パックみたいな袋に入っているのか、まったく見当がつきません。
ひとつ宿題が出来てしまいました。
後日、以前紹介した「ラム肉と野菜の煮込み」にバジルとオレゴノを入れてみたところ、ほんのり、味がまろやかになりました。
たぶん、セロリに合うのではないでしょうか。
セロリ特有の味を、他の食材と融合してくれるのでは、そのように私の舌は結論づけました。
いずれにしても、いろいろなことを学ばされた一品でした。
ずいぶん多くの、「はじめての。。。。」を書いてきました。
最近では、はじめてのアンチョビ(トマトソースパスタ編)です。
このシリーズは、結構人気があると勝手に自負しています。
今回は、香りの王様バジル(別名バジリコ、メボウキ)です。
バジリコ(伊:Basilico)、バジル(英:Basil)等と呼ばれ、インド、熱帯アジア原産のハーブです。
スーパーにて購入した「バジリコ」には、「スィートバジルの彩り、香り、ジェノバ風」と記載してありました。
「ひとふりでイタリアン」とも書いてあります。
さっそく匂いを嗅いでみました。
言葉足らずですが、一言でいうと、ハーブの香りに近いのでしょうか。
嫌いな匂いではありませんでした。
ちょっといろいろ調べてみました。
花言葉は、「好意、好感」で、古代ギリシアにおいて、王家など貴人の香水や薬に使われたことから、「王様のハーブ」(Basilikon phuton)と呼ばれていました。
日本では、水に浸した種で目に入ったゴミを取り除いていたことから、「メボウキ(目箒)」と呼ばれていました。
さわやかなバジルの芳香は、パスタやトマト料理にピッタリということです。
バジルの種類はたくさんあり、
* もっとも一般的なバジル「スイートバジル」
* 矮性でコンパクトに育つ「ブッシュバジル」
* 赤紫の葉を持つ「ダークオパール」
* レモンに似た香りの「レモンバジル」
* シナモンに似た香りの「シナモンバジル」
…など、この他にもたくさんの園芸品種があります。
このうちスパイスとして一般的に使われるのは、「スイートバジル」と「ブッシュバジル」になります。
日本では、ペスト・ジェノヴェーゼあるいは類似のソースを混ぜ込んだスパゲッティをバジリコ・スパゲッティ(スパゲッティ・バジリコ)とも呼びます。
その他、トマトと相性がよいことでも知られています。
新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレッラチーズとトマトをあわせたサラダは、インサラータ・カプレーゼといい、イタリアの国旗と同じ配色で、イタリアを象徴するサラダとなっています。
健康にもよく、食欲増進、冷え症、肩こりなどに、また、茎葉を陰干ししたもの10gを水で煎じて、食後に飲むと健胃・駆風薬の効果があります。
さらに、刻んだ茎葉を布袋にたくさん詰めて、浴槽に浮かべて入浴すれば、湯ざめしにくく、からだが温まり、冷え症やリウマチ・神経痛・肩こり・腰痛などに良いとされます。
それでは、パジリコを使った料理を二品紹介します。
トマトサラダの作り方(4人前)です。
1.トマト小2個は5mm幅にスライスし、タマネギ1/2個は薄い輪切りにして水にさらします。
2.皿にトマト、タマネギを盛りつけ、パジリコ大さじ1/2と、オリーブオイル1½を振りかけて完成です。
もうひとつ、バジリコ・スパゲッティの作り方(1人前)です。
1.スパゲッティ100gをたっぷりの湯で茹でます。
このゆで汁大さじ2で本品大さじ1/2を溶いておきます。
2.茹で上がったスパゲッティを油(出来ればオリーブオイル)大さじ1で軽く炒めて火を止め、ゆで汁で溶いておいた本品と手早く混ぜ,完成です。
下記写真は、バジリコを使用した、私なりのトマトサラダです↓
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