某店舗の、天井にプラスターボード9mm(PB9mm)を貼付けている作業状況です。
下地の軽量材に、ボードをビス止めしています。
使用しているボードは、仕上げが塗装のため、ジョイントプラスターボード(JPB)を使用しています。
つまり、端部がテーパーになっていてその部分の表面の紙をはがし、(写真の白い部分)寒冷紗をはります。
その後、パテ処理、ペーパー掛けをおこない、塗装工事の工程にはいります。
ボードのジョイント部分は、ひび割れしやすいので上記のような処理をするわけです。
今回、この記事を書くにあたり、寒冷紗について調べてみようと思い立ち、検索をかけてわかったのですが、ガーデニングの品に多々使われているのですね。
勉強になりました。
内装工事に関して、楽しく読める本を一冊紹介します。
<DIY>とは、住まいと暮らしをバージョンアップするために、自分で快適な生活空間をつくりだす事をいいます。
つまり<Do It Yourself>の略です。
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内装工事DIY入門―リフォームにも、新築にも。DIYで世界でひとつの部屋をつくろう! 地球丸 2006-09by G-Tools |
建物が完成すると、竣工式を行う場合が多々あります。
つまり、建築主が工事関係者に工事が完成したお祝いに、感謝の一席を設けるのがその主旨です。
出席者には、建築主サイドの来客が含まれます。
建築主の親兄弟親戚、土地の紹介者、町内会会長、銀行の支店長、議員などなどです。
工事関係者に含まれるのは、設計事務所、施工会社、工事に何らかのかたちで携わった業者などなどです。
つまり、この建築物が完成したことに対するお祝いをしたいという方々が基本的には、出席することになります。
さて、そのときその現場の工事所長は、末席にて何を考え何を感じているでしょうか?
すくなくとも、私は、いまこの時期この時点から、この建物の補修工事が始まる、暗雲たちこもる<起工式>だと感じていました。
建物は、完成した瞬間から老化が始まります。
もちろん技術屋である以上、完璧な施工をほどこすことは、当たり前のことです。
しかし、起きるのですね。
いろいろなことがかならず。
まづ6ヶ月、これは、その建物が、完成してから初めて迎える季節の変わり目です。
夏に完成すれば、初めての冬。
(つまりその建物の断熱性、雪害などが初めて試される時期です)
冬に完成すれば、初めての夏。
(梅雨、台風、冷房性能などが試されます)
完成後2年、そろそろ悪い虫が建物につき始めます。
モルタルの亀裂、コーキングの劣化、金物周りのさび、などなど。
建物の基本的な瑕疵担保期間も切れる時期です。(構造上重要な瑕疵は10年です)
施工業者の中にも、呼べど姿を見せずといった者も現われだすのがこの時期からです。
その後に関しては、後日書き留めたいと考えています。
いづれにしても、<建築主/設計事務所/施工会社>この3者が、お互いに信頼関係を保ち、建築物を末永く保守管理していくことが、一番大切なことだと感じます。
絵と写真でみる建物保守学
坂東 治重

天井材の一つであるジプトーンは、手軽さ、安価であることもあり、事務所/店舗建築などでは、かなりの部分で使用されています。
吉野石膏の大ヒット商品であるこの天井材は、いつ頃から使われ始めたのか、建築材料でこれだけ普及しているものは他にあるでしょうか。
住宅では、物置、倉庫などにもつかわれます。
つまり、下地を作り、これを張れば即仕上げという、簡易性がすばらしいです。
また、ビスを外せばすぐ天井裏ということで、メンテナンスも楽です。
他の特徴としては、
1.凹み部に専用ビス留め(頭が白色)することで、ビスが目立たなく意匠性を損ないません。
2.現場でのクロス仕上げ、目地処理や塗装仕上げが不要となり、工数および業種が減り、工期短縮になります。
3.不燃材料ですので、内装制限を受けません。(以前は、準不燃材もありました)
<虫食い模様の、天井化粧石膏ボードジプトーン>
みなさんも天井を見上げてください。
必ず、近くに見当たるはずです。
仕様寸法
不 燃:9.5mm 1.5′×3′版タイプ:455×910mm
3′×3′版タイプ:910×910mm
先日に引き続き、建築工事の見積書について書きたいと思います。
現場経費という項目があります。
この中身は、見積書には、明記しないことが多いのですが内容としては、おおむね下記があります。
1.保険料(労災保険、労災上積み保険、工事保険、社会保険など)
2.契約印紙代
3.事務用品費(現場で使用する事務用品、事務機器、竣工写真、竣工図など)
4.福利厚生費
5.地代家賃(現場事務所を建てる地代、地方現場の現場員の家賃など)
6.旅費交通費(駐車場代、現場までの交通費、現場車のガソリン代など)
7.現場職員給料
8.会議費
9.雑費(地鎮祭、上棟式が含まれる場合もある)
会社により、他の項目をいれている場合もありますし、給料は、一般管理費などにいれる場合もあります。
いずれにしても、施工会社に尋ねる事が大切です。
次に、一般管理費ですが、会社を運営していくうえで必要な金額(維持管理費/利益)ということです。
通常、現場経費+一般管理費を総して、諸経費といいます。
つまり、トータル的に見積書(工事価格)というのは、
工事価格=工事原価+諸経費
=純工事費+現場経費+一般管理費ということです。
建設省土木工事積算基準による諸経費率早見表―共通仮設費率・現場管理費率 一般管理費率・イメージアップ経費率
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