昨日の続きです。
朝礼時の、点呼及び作業確認まで進みました。
その後、下記の如く進みます。
具体例
元請職員
『それでは、本日の作業内容と安全事項について確認します。
まづ、○○工務店さんおねがいします。』
○○工務店
『はい。おはようございます。
本日は、作業員8名で、基礎型枠組み立てをおこないます。
午後6時までの作業予定です。
昼一番で、Bゲートより資材搬入予定です。
安全に関しては、引き続き地足場上の安全通路を確保するため資材整理をおこないます。
以上です。』
元請職員
『はい。地足場の上は、昨晩の雨で滑りやすいので、足下を確認し作業してください。
次に、△△鉄筋さん、。。。。。。。』
作業確認がすべて終わった時点で、元請からの連絡指示事項です。
具体例
元請職員
『本日は、予定通り午後2時より当社の安全パトロールがあります。
また、午前11時45分から場内一斉清掃をおこないますので、協力願います。
それでは、所長一言お願いします。』
元請現場所長
『はい。みなさんおはようございます。
先日、残念ながら当社の□□□現場において労災事故が発生しました。
当現場も安全に対する取組みをいま一度確認するよう訓示がきております。
みなさん一人一人が安全に対する認識を再確認し、最後まで気を引き締め、当現場が無事故で完成するよう協力願います。
以上です。』
最後に、服装確認、シュプレヒコールをおこない終了です。
具体例
元請職員
『それでは、本日のかけ声を○○設備の○○さんお願いします。』
○○設備
『はい。服装確認をおこないます。
隣同士向き合ってください。
それでは始めます。』
『ヘルメットよし!』
全員
『ヘルメットよし!』
○○設備
『あごひもよし!』
全員
『あごひもよし!』
○○設備
『安全帯よし!』
全員
『安全帯よし!』
○○設備
『それでは、腰に手を当て構えてください。
今日も一日安全作業でがんばろう!!』
全員
『今日も一日安全作業でがんばろう!!』
元請職員
『はい。それでは、今日の朝礼を終わります』
だいたいこのようなかたちで、15分前後おこないます。
帳場の仕事には、『施工管理、工程管理、安全管理、原価管理』の4つの仕事があることを以前書きましたが、朝礼は、朝一番の大切な仕事の一つです。
次回に続きます。
先日、帳場の仕事という記事を書きましたが、今回より帳場の一日を紹介します。
工事現場を次のように仮定します。
1.工事名 ○○○店舗新築工事
2.構造規模 鉄骨造2階建、延床面積 5,000m2
3.工期 2006/3/30〜2006/11/30
4.請負金額 600,000,000円
5.現場員 所長含め4名
さて、一日が始まります。
通常最近は、朝8時からが、仕事開始の時間ではないでしょうか。
まづ、現場職員(帳場)が、現場事務所に時間前に出勤し、事務所の整理/清掃等をおこないます。
ここら辺は、普通の会社勤務と同じですね。
各協力業者の職人達も8時前にそろっています(基本的には)。
そして、朝一番でおこなうことは、朝礼です。
全員、現場の一つの場所に集まり、開始です。
司会進行は、現場の副所長です。(通常、現場を一番仕切っている職員がやることが多いようです)
手順は、下記によります。(もちろんいろいろな進め方があります)
今回は、帳場4名、鳶工3名、型枠工8名、鉄筋工6名、電気工2名、設備工3名、警備員1名、総勢27名による朝礼とします。
1.ラジオ体操
これは昨今、騒音の問題などがあり、省いている現場も多いです。
通常、NHKラジオ体操第1ですね(正式名はわかりませんが)
私は、若い頃、嫌でしょうがなかったのですが、毎日続けていると、朝体操をしないと何となく体調がおかしくなる気になったものです。
2.点呼及び作業確認
これは元請業者が、各協力業者の業者名を呼び、その業者の職長がそれに答え、本日の作業人員、作業時間、作業内容、安全注意事項などについて話をします。
次回具体的に、その内容を紹介します。
![]() |
建設業・現場代理人のコミュニケーション養成読本―競争に勝ち抜くための実践コミュニケーション・提案・対人能力の向上を目指して 中村 秀樹 志村 満 日本コンサルタントグループ 2006-12 by G-Tools |
建設現場で、建設会社(元請け)の職員を帳場と呼ぶことがあります。
他の呼び方としては、現場員、現場職員、監督、現場監督、監督員、などです。
そこの、トップを現場所長と呼びます。
現場代理人ともいいます。
現場代理人は、社長(事業主)の代理人 と言う意味です。
建設業法では、主任技術者や監理技術者という表現を使います。
この、3つの呼び名の違いは、建設業法第19条の2、第26条にて、細かく明言していますので、興味のある方は、調べてみてください。
『帳場』という語源は、旅館や商店などで、帳付けや勘定などをする所を、帳場といっていました。
そこからお金を預かる人を帳場さんと呼んだみたいです。
工事現場以外でも、帳場さんと呼ばれている職種は多いみたいです。
(ちょっと調べきれなかったのですが)
工事現場の、帳場の主要な仕事の内容は、大きく分けると次の4つです。
『施工管理』『工程管理』『安全管理』『原価管理』
それぞれ、一冊の本が書けるほど内容を書き出すときりがないのですが、帳場の一日という題にてこれから徐々にわかりやすく書いていこうと考えています。
1コマ・マンガでわかる現場監督
高谷 勝

サイト内検索
カテゴリー
月別記事
最新コメント
- 鉄筋のかぶり確保 に kazzzz より
- 鉄筋のかぶり確保 に tsutomu takarada より
最新 24時間 人気記事ベスト3
- 軽量鉄骨天井下地(LGS工法): 181 view(s)
- 軽量鉄骨壁下地: 143 view(s)
- 塗膜防水工法(ウレタン防水): 138 view(s)






