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前回「積算業務その1」の続きです。
数量の拾いと平行して行う作業として、現地調査があります。
つまり、実際建物が建つ場所に足を運び、目で見て確認することです。
調査する事項として、敷地内の状態、敷地周りの状態、近接道路、近隣施設の状態、などなどがあります。
このことにより、仮設工事のあり方等を決定し、見積もりに反映させます。
例えば、道路が狭いことによる搬入機器の大きさの検討、学校等が近ければ警備員の人数増加、敷地が土なのか舗装なのか、砂利なのか、このことによる掘削工事の難易度・単価調整、電柱電線の有無による仮設電気の検討、歩道養生の方法、仮囲いの方法、このような事項を調査する訳です。
それぞれの工種における見積もり作成方法は、過去記事カテゴリー30.見積書を参考にしてください。
さて、もう一つ大切な業務があります。

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RC造(鉄筋コンクリート構造)の鉄筋工事において、柱の剪断破壊(せんだん破壊)に抵抗するための鉄筋を、フープ筋または帯筋といいます。
柱の主筋の外回りに水平に巻いて配筋します。
通常の帯筋の他にスパイラル筋と称する螺旋状に連続した形状もあります。
この形状は、継目がないため強度が均一になります。
最近、高層の建築物などでは、「溶接閉鎖型せん断補強筋」と呼ばれる材料が多用されるようになってきました。
これは、電気抵抗溶接(フラッシュバット溶接)によって閉合したせん断補強筋です。
せん断補強筋の溶接部の強度は、母材強度と同等以上の強度を有しています。
継ぎ手が無いため、地震などによって大きな変形が起こっても耐力低下が少なく、安全性の高い構造物の建設が可能となっています。
特長として、定着用の余長、継手がいらず、重量の軽減が図れます。

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ワイヤメッシュ(溶接金網)を、紹介します。
建築物構築において、ワイヤメッシュは主に、コンクリートのひび割れ防止等に使用されます。
構造体としては、鉄骨造デッキプレートのスラブ等に敷込み、使用することもあります。
材質は、鉄とステンレスの2種類があり、大きさの一般的な種類は、6*100*100、6*150*150、3*100*100(それぞれ、太さ*升目の大きさ)などがあります。
製品1枚の標準規格寸法は、網幅1m×網長さ2mおよび網幅2m×網長さ4mです。
上記以外の寸法については注文生産となるようです。
製作方法は、縦線と横線を直角に配列させ、交わった点を電気抵抗溶接して製造します。
線径2.0mm以下の溶接金網は、ファインメッシュ金網となります。
敷き込む際の、溶接金網の重ね継手については、日本建築学会「鉄筋コンクリート造配筋指針・同解説」によると、下記の規定があります。

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解体工事に関して、記述します。
近年、産廃処理問題、アスベスト問題、土質汚染問題などなど、公害に対する認識が高まってきています。
建物を造るのではなく、解体する作業は、これからも増えていくと考えます。
平成12年に、建設リサイクル法がもうけられ、コンクリート、アスファルト、木材など特定資材を用いる建築物を解体する際に廃棄物を現場で分別し、資材ごとに再利用することが、解体業者に義務づけられました。
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」です。
第一章総則を、紹介します。

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