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杭工事は、過去に何度か記事にしています。

今回は、セメントミルク工法における、セメントミルクの試験方法について、紹介します。

この工法は、既製コンクリートパイルを用いた埋め込み杭工法に分類されるプレボーリング工法の一種です。

スパイラルオーガーと先端ビットにより、掘削液を注入しながら地盤を掘削し、所定の深度に達したら、根固め液に切り替えて支持層の土砂を、掘削・攪拌します。

その後、オーガーを正転で引き上げながら杭周固定液を注入します。

そして、先端閉塞型のコンクリートパイルを自沈、圧入または軽打により所定深度に定着させる工法です。

それでは、某現場における杭工事施工計画書に習い、「セメントミルクの配合および試験方法」を紹介します。

1)各種注入液材料

①水・・・水道水を使用

②セメント・・・JIS R5211に適合する高炉セメント(B種)を使用する。

③ミラセピア・・・ホルマイト系繊維質鉱物

2)各種注入液

掘削固定液、根固め液の標準配合表

①根固め液標準配合表(杭1本あたり)

根固め液01

②掘削固定液配合表(注入長1mあたり)

掘削固定液01

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いままで、「33.安全管理」のカテゴリーは、12回、記事を書いてきました。
今回は、電動工具の絶縁を調べる機器を紹介します。

最近は、携帯にも便利で、簡易な優れものが多々そろっています。
そのなかで「テンパールMC−3」を、現場で使用しました。

この機器の特長は、下記です。

  • ポケットサイズで携帯可能です。
  • 2つの項目が同時チェックできます。
  • a.電動工具のACラインと本体表面間の絶縁良否
  • b.電動工具の本体表面とアース線(プラグ側)の導通
  • 操作は測定ボタンを押すだけです。
  • 合否結果がランプ点灯(4種類)ですぐわかります。
  • 二重絶縁工具も付属の接続リード線を使用して測定可能です。

それでは、さっそく測定してみます。

  1. 電動工具のプラグを、本器のコンセントに差し込みます。
  2. アース線を本器のアース端子に接続します。
  3. 付属の測定リード線のプラグを本器のシャーシ端子に差し込みます。
  4. 測定リード線のクリップを電動工具の本体表面に接続します。
  5. 電動工具のスイッチをON状態に保持します。
  6. 本器の測定ボタンを押します。

実際に、現場において測定をしている状況です。
測定している電動工具は、電動ピックと、電動サンダーです↓
(クリック拡大)

 

 

 

 

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先週は、継杭の溶接について、紹介しました。
今回は、その検査方法を紹介します。
その試験は、浸透探傷試験(カラーチェック)(JIS Z 2343)です。
これは、材料の非破壊検査法の一種で、一般に行われている方法は、染色浸透探傷法です。
簡単に手順を書きますと、
最初に、溶接部に浸透性のよい赤色の液を吹付けて割れ部分に浸透させます。
その後、一度ふき取り、さらに白色になる現像液を吹付けます。
これに、にじみ出た赤色により欠陥を発見する方法です。

英語では、PI (penetrant inspection) やPT(penetrant testing, 浸透探傷試験)とも呼ばれ、材料表面に開口した傷(クラック)を探し出すことができます。
吸水性の良いものやポーラス(多孔質)なもの以外のほぼ全ての材料に使用できますが、検出できるのは表面の開口している傷のみです。

クラックは大きな応力のかかる場所などに生じる亀裂ですが、クラック端は半径が非常に小さいため応力が集中し、クラックは次第に進展して材料の強度低下や破壊を招きます。
これを事前に発見する「カラーチェック」は、非常に大切な検査です。

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新年第2弾は、アスベストをちょっとかじってみます。
また今回から、「36.解体工事」のカテゴリーを作成しました。
皆さんご存じの、悪名高きアスベストとは、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物です。
日本名では、アスベスト鉱石をほぐすと、綿のような形状であることから石綿(「いしわた」、または「せきめん」)と呼ばれています。
以前より、アスベストは、耐久性、耐熱性、耐薬品性、電気絶縁性などの特性に優れており、
さらに、安価であるため、建材、電気製品、 自動車、家庭用品等、様々な用途に広く使用されてきました。
ただし、その石綿粉塵が呼吸とともに人体に吸い込まれると、体内で分解されず細胞に突き刺さり、20年から40年潜伏した後に、肺がんや中皮腫などの重大な健康被害をもたらすことが、近年明らかになりました。
そこで日本では、平成18年9月1日をもって、アスベストが、0.1%を超えて含有する全てのアスベスト製品の製造・輸入・譲渡・提供・新規の使用が、全面禁止となりました。
建物の解体やリフォームを行う場合などでは、アスベスト含有の事前調査を行います。
まず、施工図面等の設計図書で、建物や建材の石綿使用の有無を確かめます。
その結果、不明の場合は現場の検査・確認をし、目視・分析により作業の対応を判断致します。
その上で石綿の含有が不明の場合や、正確な含有濃度を測定する場合には検体のサンプル採取による、石綿濃度の分析調査を行います。

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