軽量下地の施工が終わった段階にて、木製建具の枠を取付けます。
枠を先に取付けることによって、次工程の壁下地石膏ボードの端部が隠れ、よりきれいに仕上がります。
軽量鉄骨間仕切壁への取付方法は、 枠周囲に隅を押さえ、間隔450mm程度に接着剤を用いてくさびをかい、平金物を当て木製枠にネジビス留めが一般的です。
あるいは木製枠と補強材を貫通して,ボルト締め等にて、取り付けます。
昨今、木製建具は枠・本体がセットになった既製品が多数販売されています。
また、オーダーメイドにて、開き戸、引き戸を問わず、寸法、種類、形状、カラーバリエーション等、豊富に揃っています。
ほとんどすべての製品が、F☆☆☆☆のシックハウス対応建材です。
和室のフスマ・障子等の製品もあります。
引き戸は、下枠V型レール扉と、上吊りハンガータイプ扉があります。
枠の取付けにあたっては、水平・垂直・対角寸法等,正しく仮固定し,取付け精度を確認することが大切です。
また、枠回りの強度が不足な場合には,枠回りの見え隠れ部に,鋼製アングル材等による補強を行う必要があります。
下記写真は、両引き戸の枠の取付状況です。
建具本体のつり込みは、最後になります。
塗装工事の見積書を紹介します。
この工種の見積書は、一般的に外部と内部に分ける事が多いです。
同じ材料を同じ部位に塗布したとしても、作業環境(内外)の違いから単価が違ってくるというのがその理由です。
通常は、材料と手間を一緒にした複合単価を書き込みます。
塗装の種類を内訳部分に書き入れ、さらに施工する部分及び下地の種類を記入します。
施工する部位の種別は、床、壁、天井などとわけます。
当然作業体勢等が違ってきますので、同じ材料でも単価が違います。
下地(素地と呼びます)の種類(どのような下地に塗装するのか)により、さらに単価が違ってきます。
建築工事の対象となる素地は、コンクリート、ALC、押出成形セメント板、木部、鉄部、石膏ボード、ボード、モルタルなどです。
素地ごしらえ(下地処理)が、施工的に一番大切な作業で、価格にも影響してきます。
また、高さ3m、長さ10mの壁を塗装する場合、「30m2*単価=金額」となりますが、1m幅ごとに色を変えるとなると、使用する材料の量は同じですが、手間が大幅に違ってきます。
このように、塗装工事は、養生手間にかかる費用にて、かなりの差が出てきます。
材料の種類は多々あるのですが、一般的には、下記見積書に明示している種類が主です。
下記にて紹介している内訳書は、マンションの一例です。
最近は、外部はほとんどタイル張りが多く、塗装工事が減っているのが現実です。
但し、どのような建物でも、塗装工事がまったくない建物はほとんどなく、仕上げ工事の重要な工種のひとつです。
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天井材の一つであるジプトーンは、手軽さ、安価であることもあり、事務所/店舗建築などでは、かなりの部分で使用されています。
吉野石膏の大ヒット商品であるこの天井材は、いつ頃から使われ始めたのか、建築材料でこれだけ普及しているものは他にあるでしょうか。
住宅では、物置、倉庫などにもつかわれます。
つまり、下地を作り、これを張れば即仕上げという、簡易性がすばらしいです。
また、ビスを外せばすぐ天井裏ということで、メンテナンスも楽です。
他の特徴としては、
1.凹み部に専用ビス留め(頭が白色)することで、ビスが目立たなく意匠性を損ないません。
2.現場でのクロス仕上げ、目地処理や塗装仕上げが不要となり、工数および業種が減り、工期短縮になります。
3.不燃材料ですので、内装制限を受けません。(以前は、準不燃材もありました)
<虫食い模様の、天井化粧石膏ボードジプトーン>
みなさんも天井を見上げてください。
必ず、近くに見当たるはずです。
仕様寸法
不 燃:9.5mm 1.5′×3′版タイプ:455×910mm
3′×3′版タイプ:910×910mm
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