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ひさしぶりの、カテゴリー「30.見積書」の記事です。
民間建築工事における、顧客からの見積依頼から、提出迄の一般的な流れを記述致します。
一番最初に、オーナー若しくは設計事務所(工事監理者)より、見積依頼の連絡が各施工会社に入ります。
その後、日時が決められ「現場説明会」(現説、図渡し等とも呼びます)が行われます。
現場説明会では、設計図書一式と、見積要領書が渡されます。
その見積もりに関する条件などについて書いているものが「見積要領書」です。
内容の一例は、下記のようなものです。
1)工事発注者名、設計監理者名
2)工事名称
3)建設地
4)建物概要
5)見積もり範囲、別途工事

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前回の内訳書を説明します。

型枠には、積算上の分け方として、一般、打放し、特殊枠があると書きましたが、通常一般型枠とは、仕上げにおいて隠れる部分(基礎、スラブ下、柱、梁、壁などの最終的に見えなくなる部分)に使用する枠です。

打放し用型枠とは、タイル直張り、クロス直張り、外装塗材直吹きなどの部分に使用する枠です。

ただし、打放し素地仕上げ(コンクリートの肌をそのまま見せる)の場合は、一種の特殊枠に分けられます。

通常の、打放しコンクリートにおいては、ポリマーセメントモルタルなどで下地修正を施すため、肌合いは仕上げにはさほど影響
はなく、むしろ倒れや通りなどの納まりが重要であることに対し、素地仕上げの場合は型枠材そのものが仕上げ材同等となるため、材質や仕口、納まり、取付金物(セパレーター等)の割付け、枠の清掃等が仕上がりを決めることになります。

そのため型枠の及ぼす影響が大きく、単価にも跳ね返ります。
特殊枠には、他に曲線枠などがあります。
内訳書の仕様の中で、R枠と表現している部分がそうです。

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