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建築物の基礎鉄筋を組み立てている状況を紹介します。
むかし、わたしが若いころ、鉄の棒をどうやって組み立てるのだろうと、いつも疑問に感じていました。
毎日、現場で組み立てるのを観察し、その技術に感銘を受け、感服しました。
どのように加工して、どのように組み立てるのかということを、現場で学びました。

どうなのでしょう。
日本人のこの器用さ、正確・精密さは、世界でもトップクラスではないのでしょうか。
他国と比較をしてみたいです。
本当にきれいに組み立ててゆきます。
もちろん、かぶり・定着長さ・継手長さ・継手位置・主筋本数・スタラップピッチ・フープピッチ・フック形状・開口補強・
その他、すべての細かい規定を満足して、組み立てるのです。

夏の暑い日は、鉄筋が異常なほど熱を帯びます。
触るだけでも大変です。
屈んで行う作業も多く、腰には一番こたえます。
重労働でしょう。

そのような作業を、今回はビデオにて紹介します。
基礎の配筋組立状況です。
建物の基礎は、ベース・柱・地中梁(大梁・小梁)・耐圧板などに分類されます。

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今回より、はじめて、ビデオを導入してみました。
建築工事は、時間がかかるため、なかなかビデオ紹介は、うまくいきません。
しかし、もちろん、写真よりビデオのほうが、わかりやすいのはもっともです。

そこで、はじめてビデオ紹介する作業が「鉄筋ガス圧接」です。
鉄筋ガス圧接とは、鉄筋と鉄筋を接合する継手工法です。
接合する鉄筋の端面の付着物を完全に除去し、鉄筋を圧接器を用いて付き合わせ、鉄筋軸方向に圧力を加えながら、付き合わせ部分を酸素・アセチレン炎で加熱し、さらに圧力を加え接合する方法です。

過去記事に、鉄筋工事(ガス圧接)を、紹介しています。
2006年12月14日ですから、かなり前ですね。
この記事に目を通していただければ、鉄筋の圧接がどのような作業なのか、ある程度は理解できると思います。

その鉄筋が、ガスによって接合される様子をビデオにて撮影しました。
一ヶ所を圧接するのに、時間が40秒かかっています。
この時間は、今まで計測したことがなかったので勉強になりました。

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鉄筋を組み立てる際の大切な注意事項として、かぶり厚さ確保があります。
コンクリートと鉄筋との付着を確保し、鉄筋の腐食を防ぎ、火災に対して鉄筋を保護するためには、鉄筋をコンクリートで十分に包んでおく必要があります。
一言で言いあらわせば、かぶり厚さ確保の理由は、耐久性の確保です。
コンクリート中に配置される鉄筋の最外面からコンクリート表面までの距離、すなわちかぶり厚さが、施工基準で厳密に規定されています。

少し詳しく説明します。
鉄筋が錆びてしまうと膨張して、コンクリートを破壊します。
コンクリート自体は、非常に強い塩基性(アルカリ性)物質で構成されています。
その為、鉄筋がコンクリートに包まれると、そのアルカリ性により、表面に錆びにくい不動態皮膜が形成され、錆びにくくなります。
しかし、コンクリートは空気に触れる表面部分から、空気中のCO2と反応し、塩基性の基である水酸化カルシウムが、炭酸カルシウムに変化していき、そのアルカリ性を失っていきます。
これが、コンクリートの中性化です。
中性化が進行することにより、鉄筋が錆びて、コンクリートの強度にも影響してゆきます。

下表は、かぶり厚さの仕様書に記載されている基準値です↓
(クリック拡大)

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記事数17回目の鉄筋工事です。
前回は、壁開口補強筋を紹介しました。
今回は、スラブ開口補強筋です。
RC造の場合、床(スラブ)に開口を設ける際には、当然ですが、鉄筋にて補強を施します。
その形状は壁と同じように、開口部四方周辺と、開口部の四方隅に斜めに補強します。
一般的に、開口部の寸法が700mm以上になる場合は、受け梁等を開口端部に設置します。
700mm以内の場合は、下図に倣った補強筋を施します。
これは、鉄筋配筋要領図、標準配筋要領図、 鉄筋コンクリート構造配筋標準図、国土交通省大臣官房長官営繕部「公共建築工事標準仕様書」をもとにした標準図、において、基準とされています。
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