はじめて、カジカを買ってきました。
この季節になると旬を迎え、スーパーの店頭にも安く並ぶようです。
脂が乗り、身がしっかりと締まって、肝の部分がより大きくなり、おいしくなるそうです。
もちろん北海道産で、320グラムで249円でした。
カジカといえば鍋を作るしかないと考えたのですが、いっしょに、なにを入れたらよいのかわかりませんでした。
悩み立ちすくんでいると、そのカジカの包装ラベルに、鍋の極意が書いてあり、そこに「石狩鍋と同様の野菜をいれるべし」と表記してありました。
一人住まいの私は多量の野菜は必要なく、ちょうど寄せ鍋セットがとなりに陳列してあり、398円で一緒に購入しました。
その中に入っていた材料は、シャケ、タラ、ネギ、白菜、エノキ、鶏骨付肉、小揚げ、エビ、ホタテ、鶏肉ツミレ、ネギ、となっており、非常に贅沢な鍋の材料が揃ったのです。
他に極意として、
1.かじかは骨付きのぶつ切りにして、内臓とともに塩をしてから湯通しするべし!
2.味付けは味噌味にし、おろし際にネギ、おろし生姜を入れるべし!
などと書かれてありました。
早速製作に、とりかかりました。
通常、大根、にんじん、ジャガイモ等を入れるみたいですが、無かったのでジャガイモだけ足しました。
以下作り方です。
1.カジカのアラと身に、あらかじめ塩をふり10分ほど置き、さらに熱湯をかけて臭みを抜きます。
それでも臭いはかなり強烈です。
2.鍋に水と酒を入れ、火にかけます。(各量は適当)
煮立ったら好みの味になるまで味噌と塩少々を加え、火の通りにくい野菜から煮ます。
ここで寄せ鍋セット材料を入れました。
3.カジカを入れフタをし、煮立ったら、長ねぎ、おろし生姜(好みです)を加えて完成です。
わたしは、さらに、豆腐を足していれました。
食べた感想は、独特の臭みがあり、かなり、かなりおいしいです。
あまりのおいしさに鍋の底まで箸でつついてしまうことから俗に「鍋こわし」といわれるそうです。
ただし、今回のシャケと、タラはカジカの強烈な味に完全に負けてしまい、役立たず状態でした。
エビもホタテも残念ながら、完敗です。
又、他の野菜も素材の味を生かし切れていませんでした。
鶏肉は入れること自体が誤りでした。
その中で、おいしく感じたのは、じゃがいもです。
もともと、芋は大好きなのですが、男爵芋にまとわりついた、カジカのエキスが味噌とまじわり、微妙においしいのです。
ぶつ切りで売っている場合は、必ずオレンジ色の肝とチュウと呼ばれる内臓の皮(白っぽくて薄っぺらいもの)が入っているものを選択することが、味に深みを増すポイントのようです。
とにかく、肝の脂と味噌が絶妙に調和しているのです。
こだわりのひとつとして、味噌の種類が上げられますが、濃い味の味噌のほうが合うのではないでしょうか。
カジカは見た目が悪く、値段も安い魚ですが、味は超一流で、北海道の冬の代表的な郷土料理ではないでしょうか。
先日、「いずし」(1/27記事)のことをほめちぎりましたが、カジカ汁も甲乙つけがたいです。
ただし「いずし」もそうですが、独特の風味があるので、得手でない方も多いのかもしれません。
それでも、一度は食べてみる価値のある食材だと、確信します。
今回は、いろいろなものを入れ過ぎ贅沢ではありましたが、やはり本来の大根、人参、じゃがいもで、次回は再挑戦しようと考えています。
韓国料理において合わせ調味料の総称を、ヤンニョム(薬念、약념)と言います。
「薬念」という名称は、食が薬になるという医食同源の思想に基づいているそうです。
別名、薬味唐辛子味噌とも呼ばれます。
焼肉などに下味をつける他、キムチ、チゲ、ナムルなどにも使用されます。
様々な料理のアクセントとして使われます。
とにかく、これが入るだけで、突然エスニック(韓国風)に早変わりします。
今回は、ヤンニョムを作って、料理をしてみました。
材料は、コチュジャン、テンジャン(韓国味噌)、醤油のほか、唐辛子の粉、ごま油、すり胡麻、砂糖、ニンニク、ショウガなど、いくつかの材料を組み合わせて作られることが多いようです。
また、リンゴ、ナシなどの果物を使用することもあります。
作り方をいろいろ調べたのですが、沢山のレシピがあり、非常に迷ったのですが、以下が一番簡単な作り方でした。
紹介します。
ヤンニョム(たれ)の作り方
コチュジャン大さじ2、しょうゆ小さじ1、トマトケチャップ大さじ2、蜂蜜小さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ2、おろしにんにく小さじ1、白ゴマ大さじ1、こしょう適量、水大さじ3
以上を混ぜ合わせ完成です。
他に長ネギ、生姜、胡麻油、果物などなどを入れても、おいしく出来上がります。
甘さは、砂糖・蜂蜜でお好みに。。。
にんにくはあまりいれすぎると、匂いがきついです。
この作ったたれを、今回は、焼き肉と餅につけて食してみました。
餅のほうは、たれをつけ、とろけるチーズを乗せ、キムチをのりで挟み食べるレシピもあるようです。
一度作っておけば何かと便利な一品です。
初めて作ったのですが、非常においしく出来上がりました。
次回は、キムチに挑戦しようと考えています。
ホタテの干し貝柱をいただきました。
さて、どう料理しようか迷い、まずは1個そのまま食べました。
ん〜おいしいです!
通常100gで、2,000円程度しますので、日常生活では高価で手が出ません。
生産地、製造とも、やはり北海道(道東釧路等)が有名ではないでしょうか。
製造方法は、新鮮なほたての貝柱を塩ゆでし、夏の間、潮風と太陽の光でじっくり乾燥させて作ります。
干す事により甘味も増し、風味が強くなり、生のほたてとは全く違った濃い旨味が味わえます。
賞味期限は、約1年、保存方法は、密封容器又は瓶に入れて冷暗所で保存するのが良いようです。
色々な料理に使えますが、最初に鍋焼きに入れてみました。
これは、ホタテ本体の味はしましたが、だしがとれていたのかどうかはよくわかりませんでした。
次に、カレーライスに入れてみました。
おいしいホタテカレーが出来上がりました。
他にも、旨味の強いホタテの出汁は和・洋・中、色々な料理に使えます。
炊き込みご飯、お粥、チャーハン、スープ、シチュー、和え物などなど・・
ホタテ貝の旨み成分はグルタミン酸、コハク酸などで、干し貝柱にした方が旨みが増します。
悪性貧血予防に効くビタミンB12や葉酸、視神経や脳の働きに良いとされているタウリン、味覚障害を予防する亜鉛も豊富に含まれています。
数ある料理の中で、今回は、「ホタテ風味のポタージュ」を紹介します。
料理の所要時間は、15分程度です。
<材料4人分>
ジャガイモ(男爵)・2個
玉ネギ・1/2個
白ネギ・1/2本
ホタテ干し貝柱6個(何個でもかまいません)
バター・15g
<スープ>
水・500ml
顆粒チキンスープの素・小さじ2
塩・小さじ1
牛乳・200ml
白コショウ・少々
イタリアンパセリ・適量
以上
下準備として、ホタテ干し貝柱をひたひた程度の水に漬け、一晩置いてじっくり出汁を取ります。
一晩たつと、貝柱が約1.5倍に膨らんで、身もぼぐれます。
干し貝柱が無い場合は、ホタテの水缶を使用します。
1.ジャガイモは皮をむいてすりおろします。
2.玉ネギも同じようにすりおろします。(結構ここまでで疲れます)
3.白ネギは、細かいみじん切りにします。
4.ホタテは汁と身に分け、フライパンにバター5gを入れ、水分を飛ばすように炒めます。
<作り方>
1.鍋に、玉ネギ、白ネギ、バター10g、ホタテの汁、<スープ>の材料、塩を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めて10分煮ます。
2.ジャガイモ、牛乳を加え、火にかけて温めます。
3.トロミが出てきたら白コショウで味を調え、再び煮立つ直前に火を止めます。
4.器によそい、水分を飛ばしたホタテをのせます。
5.お好みで白コショウを振り、イタリアンパセリを飾リ、完成です。
簡単にでき、おいしく体が温まります。
是非作ってみてください。
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