道路交通法上の運搬制限や道路事情等により、トレーラー等にて運搬出来る長さは、通常24、25m程度です。
つまり、それ以上のスパンの場合は、現場成型することが、基本となります。
ただし、現場に持ち込んでも、現場での加工スペース等の制約から所定の長さの製品を加工出来ないこともあります。
このような場合にやむを得ず流れ方向に継ぎ目を設けることが考えられますが、本来避けるべきことであり、計画段階から対応を考えなければなりません。
壁板金に関しても、つなぎ目が入らないほうが、ベターであることに変わりはないのですが、屋根ほどではありません。
折板屋根の、現場成型を行う要点として、次の条件を考慮することが、大切です。
1.成型機設置スペース(加工範囲)
2.レッカー設置スペース
(レッカー働量/吊り上げ重量・高さ等)
3.加工材料置き場、製品置き場
4.必要電源
3相交流200V 50A以上
(エンジンジェネレーター使用の場合は40KVA以上)
以上を考慮し、下記の施工手順により、加工してゆきます↓
1.レッカーを設置する。
下記写真は、某現場において、成型機と板金のコイルが搬入してきている状況です↓
(クリック拡大)

2.成型機を設置する。
一般的な成型機です↓
(クリック拡大)

3.成型機に材料を挿入する。
某現場にて、材料を成型機にとおしている状況です↓
(クリック拡大)

4.走行中の成型機
成型機を動かして材料を加工します↓
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5.成型機より排出
6.成型機より受取り仮置き
7.荷揚
クレーンにて荷揚げをします↓
(クリック拡大)

ここから先は、以前の記事にて説明しております。
現場成形を行う場合は、最初に記述した四つの条件が非常に大切になりますので、事前の施工計画を密に行う必要があります。
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