2010年08月16日>☆サイト更新☆>>おすすめ建築月刊誌 >>新刊8、9月号掲載
4 月 14
以前から考慮していたのですが、「建設工事現場」のカテゴリーが記事の増えてくるたびに、読みにくくなっていると感じ、以下の形式に変えました。
- 01.一般共通事項
- 02.仮設工事
- 03.土工事
- 04.杭・地業工事
- 05.鉄筋工事
- 06.コンクリート工事
- 07.型枠工事
- 08.鉄骨工事
- 09.組石・ALC工事
- 10.防水工事
- 11.石工事
- 12.タイル工事
- 13.木工事
- 14.屋根板金工事
- 15.金属工事
- 16.左官工事
- 17.耐火被覆工事
- 18.建具工事
- 19.硝子工事
- 20.塗装工事
- 21.内外装工事
- 22.断熱・防露工事
- 23.ユニット及びその他工事
- 24.外構工事
まず、過去記事を変えてみました。
分類の基準は、社団法人公共建築協会発行「建築工事共通仕様書」を元にアレンジしています。
今後も、よろしくお願いします。
公共建築工事標準仕様書(平成19年版 建築工事編)
4 月 14
前回「2007-03-31」に引き続き、山留工事です。
親杭横矢板工法を、紹介します。
この工法は、山留工法では最も一般的なものです。
鉛直に設置した親杭(レール、H鋼等)に、掘削の進行に伴って横矢板をかませ、山留め壁としながら掘り進む方法です。
止水性はありませんが、比較的硬い地盤でも、多少の玉石層でも、施工は可能です。
打ち込み時の、振動/騒音が問題になる場合がありますが、オーガー等の削孔併用で低減が可能になります。
ヒービング現象(矢板背面の土の重量によって掘削底面内部に滑り破壊が生じ、底面が押し上げられてふくれあがる現象)の起る様な軟弱粘土層には不適です。
今回施工しているのは、親杭が300*300H鋼+木製横矢板厚さ40mmです。
山留めの管理としては、計測管理が一般的です。
目的は、周辺地盤、隣接構造物、地中埋設物の沈下・移動及び土圧・水圧、山留め架構の応力、変形等を測定し、計画上の諸条件と比較検討して、山留めの崩壊、隣接構造物の転倒、地中埋設物の損傷、周辺地盤の障害の危険を事前に把握して、速やかに対処する事です。
計画で最も重要な事は、計測結果に対して、適切な判断をする事であり、あらかじめ限界となる値を定めておき、その値に近づいてきたとき、具体的な措置がとれるよう準備しておく事です。
通常、山留め壁頭部の移動量を、トランシット、下げ振り等により測定します。
いずれにしても、様々な諸条件を充分把握し、安全第一で施工管理する事が大切であると考えます。
下の写真は、掘削しながら、矢板を入れ込んでいる作業状況です↓

掘削と土留め
★★★仮設構造物の設計新刊です(2007年4月発行)
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