上框<あがりかまち>
上框とは、一般的に玄関の上がり口で靴などを置く下の床部分と廊下や玄関ホールの床との段差部分に水平に渡した材料のことをいいます。
材種としては、木材(堅木、集成材など)、石材、人造大理石、ステンレスなどを、使用することがおおいです。
つまり、玄関は履物を履き替える場所であり、人の交通量が多く、外部のホコリや砂などを引きずるため、床材および上框には、耐久性が一番求められます。
木材の既製品の上がり框は、集成材で出来ているものが多く、種類も、オーク、メープル、パーチなど多種にわたっています。
石材も同じように、規格の既製品が多種多様にわたり、販売されています。
下の写真は、マンションの玄関についているステンレス製の上框です。
高さは、18cmです。
バリアフリーがうたわれるようになってからは、高さをほとんどとらない(2cm程度)框も増えています。
また、靴の履き替えが楽なように、ベンチ状の台を設置する例も出てきています。
現在、住宅部材メーカーでは、玄関キットとして、上り框・式台・下足箱などをセットにした製品を販売しています。
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