建築工事における「笠木」について、記述致します。
笠木とは、階段などの手すり、塀(へい)、パラペットなどの上方に取り付けられる仕上げ材のことを言います。
笠木の材質には、金属製、木製、モルタル製などが用いられています。
今回は、集合住宅等の、屋上パラペット部分に通常施工される、アルミニウム笠木を紹介します。
建設大臣官房官庁営繕部監修「建築工事監理指針」(下巻)14章8節「アルミニウム製笠木」においての、適用範囲は、通常の鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の屋上パラペットに使用するオープン形式を想定しています。
建築工事の中の、屋上パラペット部や立ち上り部の端末処理は、複雑で漏水事故などトラブルの発生しやすい箇所のひとつです。
簡単にこの端末部を処理できる工法の一つが、アルミ合金製の規格笠木による施工方法です。
アルミ笠木を取り付けることにより、防水層が保護され、また建物の意匠性も向上します。
施工は、笠木本体とジョイント金具、固定金具の3点で行います。

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