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天井クロス張状況

公開日: : 最終更新日:2012/10/22 総入場者数 526 人
内外装工事 , , , , , , ,

RC造マンションの天井プラスターボードに、クロスを張っている施工状況写真です。
天井面は、窓などからの光が当たり、凹凸が目立つ場合があるので、ボードのジョイント/クロスのジョイント、材質等に、注意を払ったほうが良いです。
クロスの材料の種類としては、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・特殊クロス等があります。
特徴として、下記にしるしてみました。
1.ビニールクロス

もっとも一般的なクロスとして、数多くの製品があります。
価格も普及品から高級品までバリエーションが豊富に揃っています。
ただし、ビニールクロスの原材料は塩化ビニールで、製造工程において、可塑材を加えて製造されており、施工後、可塑剤は徐々に空気中に抜けていき、その分クロスが、数%縮む症状が現われる場合があります。
この現象は、量産クロスやソフトクロスに見受けられることがおおいです。

2.布クロス

仕上がり表面が、高級感があり、材質も厚めのものが多いです。
また、通気性が有る為、結露がでにくいという長所があります。
短所としては、ビニルクロスと違い、手垢などの汚れが落としにくい、施工単価が高い等があげられます。

3.紙クロス

紙を主要素材にした壁紙です。
ヨーロッパ等では需要の高い壁紙です。
日本では和の空間を表現するために使用されたり、紙を撚って作った糸を用いた紙布などが使用されます。
撥水加工が施してあるものもありますが、基本的に、シミのもとになるので水拭きは厳禁です。
手あかなどの汚れは消しゴム等を使ってこすり取るように落とします。
また、材料自体が薄い為、下地調整に手間がかかります。

4.特殊クロス

特殊クロスとは、天然木シート・船舶の内部・エレベーターの内部等に施工されているダイノックシートやリアテック、オルフィンシートなどがあります。
主に、不燃場所や木枠、スチール枠、店舗等に使用されます。
材質が硬く、施工も熟練が必要で、下地の平滑さが求められます。

クロス張り01




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