前回に引き続き「36.解体工事」です。

今回は、RC造における、解体工法の種類と特性を紹介します。

RC(鉄筋コンクリート)造の建築物を解体する工法としては、下記の3種類が一般的です。

1.圧砕機工法
圧砕機は、通常ショベル系建設機械に取付けて使用します。
油圧操作によってコンクリートに咬みつき、強力な圧縮力によって破壊します。
コンクリートの破壊と同時に鉄筋を切断するものや、圧砕機取付け部に回転機構を装着し、つかみ角度の自由なものがあります。

下記写真は、圧砕機における解体状況です↓
(クリック拡大)

 

 

 

 

 

 

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以前の記事「車両系建設機械作業計画書」にて、建設機械の作業計画書を紹介しましたが、その中に、「合図の方法」の項目があります。
今回は、「車両系建設機械誘導時の合図法」を記載します。
労働安全衛生規則の「第二章 建設機械等(第百五十二条-第二百三十六条)」第一節 車両系建設機械において、以下の条文があります。
(合図)
第百五十九条
1 事業者は、車両系建設機械の運転について誘導者を置くときは、一定の合図を定め、誘導者に当該合図を行なわせなければならない。

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前回に引き続き、安全関係の記事を掲載します。

今回紹介するのは、「グーパー運動」です。

「グーパー運動」とは、建設現場・工事現場などで、危険が多い重機の周辺で、近くにいる作業員が移動する際、使われる合図です。

例えば、作業員が重機のオペレーターに手で『パー』を出します。
それは「止まって!」という意味となります。

続いて、それを確認した重機のオペレータは『グー』で返事をします。
つまり「了解!」という意味になります。

グー(ジャンケンのグー)は「OK」とか「了解」、パー(ジャンケンのパー)は「止まれ」の
合図で、グーとパーをあわせてグーパー運動です。

工事現場の重機の周りでは、得てして声が騒音で聞こえないため、このような合図が生きてきます。
また、全現場の合図を統一することにより、日々、人が入れ替わった時の混乱を防いでいるわけです。
作業員とオペレータの双方で意思を伝達・確認しあえる方法として使われているのです。
これら一連の安全行動を、現場では「グーパー運動」として、推進しています。

それでは、実際の手順をイラストで説明します。

みんなでやろう《グーパー運動》
合図は大きな動作でハッキリと!!

●あなたが動いている機械に近づく(通る)時は、安全な位置から
『これから機械の近くに行くよ!機械を止めてくれー』とオペレータに止まって合図を送る。

○右(左)手を高く上げ
○手のひらをオペレータに向け
○大きな動作で《パー》の合図をする

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