前回の(その7)定例会議の続きです。
出席者は、建主サイドが、○○開発課長、○○管理主任、○○食品営業部長、設計監理サイドが、○○設計室長、○○構造設計主任、現場サイドが、A所長、B副所長、C主任、○○電設課長、同現場担当者、○○設備部長、同現場担当者、○○エレベータ社担当者、以上です。
それでは、雰囲気を感じ取ってください。。。
B副所長
「みなさん、おつかれさまです。
これより、第7回の、定例会議を始めます。
最初に、今回○○食品の○○部長が出席しております。
○○部長、一言お願い致します」
○○食品○○部長
「はい、みなさんおつかれさまです。
地鎮祭以来、現場に来ることがなかったのですが、本日ちょっと前に拝見させていただきました。
現在骨組みが出来上がったという説明を聞き、12月オーブンに向け、御苦労掛けますが、最後まで安全に作業していただくよう切に願っています。
実は、私の住まいはすぐこの裏で、私の家内もこの店舗の完成を心待ちにしております。
○○設計さん、○○建設さんには、いつも無理難題を押し付けることが多いのですが、これからも皆さんの御協力をお願い致します」
B副所長
「ありがとうございます。
それでは、さっそくですが、皆さんのお手元資料の2枚目、前回打ち合わせ事項を確認してまいります。
1.週間工程説明。。。このなかで、6月末の護国神社祭期間中の現場休暇管理に関して説明を致しました。
2.各内装材色決めサンプル提出
3.。。。。。。。。。。。。
4.。。。。
ここまでが前回の打ち合わせ事項ですが、質疑等ございますか?」
○○管理主任
「確か、先週、近隣から電波障害苦情が来たという話がありましたが、その後どうなっていますか?」
○○設計室長
「わたしのほうで、電波障害調査会社といっしょに先方を訪ねましたところ、単にテレビの調子が悪かったようで、テレビを買い換えたところ、そのような障害は出なくなったそうです。
もともと、100%障害が出る場所ではなかったので、今後もそのようなことは起きないと考えられます」
○○管理主任
「はい、わかりました」
B副所長
「それでは、次に進みます。
次ページの今回の打ち合わせ事項です。
最初に、工程説明から致します。
。。。。。。。。。。
こうして、午後1時から始まった会議は、夜遅くまで続くのでした。
このような書籍を熟読しておくと、会議も多少なりとも円滑に進むのではないでしょうか↓
関連記事もご覧ください