せき板
基本的に、型枠は、せき板と支保工から構成され、作業荷重、コンクリートの自重及び側圧、打込み時の振動及び衝撃、水平荷重等の外力に耐え、かつ、所要の品質が得られるように設計する必要があります。
コンクリートを打設後、型枠を解体するまでの時間を在置期間と表現します。
今回は、型枠の存置期間及び取外しを記述します。
型枠の取外しは、型枠の最小存置期間を経た以後に行ないます。
その型枠の最小存置期間は、コンクリートの材齢又はコンクリートの圧縮強度により定めます。
型枠支保工を解体する手順を説明します。