重機
今回は、重機の積み卸しの際に起こりうる災害について考えてみました。
ユンボ(重機)の事故は、段差乗り越え時や、車両の積み卸しの時が一番多いそうです。
乗車中の横転は、即死亡事故にもなりかねません。
それでは早速、危険予知訓練です。
2022/2/9 333運動, さんさんさん運動, クレーン, ユニック車, ワイヤー, 安全, 安全作業, 安全運動, 工事, 工事現場, 建築, 建築工事, 建築工事現場, 建築物, 材料, 玉掛, 玉掛け, 現場, 重機, 333
そこで、吊荷を地面から30cm上げた箇所で、吊荷から3m離れた場所で、3秒間静止状態を確認する。
つまり、地切りした状態で静止させ、吊荷の安定性を保持するという行為です。
これを、玉掛作業の「3・3・3運動」と呼びます。
RC(鉄筋コンクリート)造の建築物を解体する工法としては、下記の3種類が一般的です。
1.圧砕機工法
圧砕機は、通常ショベル系建設機械に取付けて使用します。
油圧操作によってコンクリートに咬みつき、強力な圧縮力によって破壊します。
コンクリートの破壊と同時に鉄筋を切断するものや、圧砕機取付け部に回転機構を装着し、つかみ角度の自由なものがあります。