LGS




内外装工事

レアでモダンなアール(曲面)天井を完全マスター

それでは、天井が曲線になっている場合の、施工方法を紹介します。
まず、軽量鉄骨のCチャン部分を、特注にて、R(アール)サイズにて、製作します。
(当然納期はかかります)
その部分に、バー材を流して、下地を作ります。
R半径がきつい(つまり半径50センチなど)場合は、ランバー合板などを用いて、製作し、その上に仕上げ(クロス/塗装など)を施します。
この場合は、木工事の範囲とします。
スラブからインサート+吊棒を使用して、吊り下げます。

金属工事

軽量鉄骨壁下地(その2)

最初に「軽量鉄骨」LGS壁の長所を紹介します。

1.施工性がよい。
鉄骨造やRC造の場合、溶接やコンクリート釘などにより簡単に下地を組み立てることができます。
2.木下地と比較すると、それほど熟練能力を必要としない。
3.木下地に比べ単価が安い。
4.シロアリなどの被害がない。

金属工事

いまさら聞けない「軽量鉄骨天井下地」(LGS工法)

軽量鉄骨下地は、壁天井とも、現在の建築物の内装工事には、欠かせない工種となっています。
最低でも、基本的な施工手順は、知識として身につけておく必要があるのではないでしょうか。