仮設工事

人生に役立つかもしれない仮設パネルゲートについての知識

2010年4月10日

今まで、いろいろな仮設工事を紹介してきました。

今回は、ゲートです。

現場着工時には、いろいろなことをしなければなりません。

ここに書き出すときりがないのですが、そのなかで工事をおこなう敷地を、安全に囲う仮設施設があります。

一般的に「仮囲」等と呼んでいますが、現場を第3者災害から守る意味でも非常に大切です。

現場により、いろいろな方法(万能鋼板、なまこ板、バリケート、コンパネ張り、単管+メッシュシート貼)がありますが、今回は囲いの出入り口に取付ける「仮設パネルゲート」を紹介します。

仮設パネルゲートには、パネルゲートとキャスターゲートがあります。

パネルゲートには、アルミ製、シート貼り、メッシュパネル等、
キャスターゲートには、パネル付キャスターゲート等があります。

現場の状況、場所、期間、その他の条件を充分加味しながら、適切な仮囲いをおこない、適切なゲートを選択しなければなりません。

下記写真は、某現場における仮設パネルゲートの設置状況です↓

万能鋼板に取付けています。
(クリック拡大)
仮設ゲート01

柱、基礎型仕様の場合は、基礎工事が必要です。

基礎を施工してから柱を建て設置します。

設置基準に従い、特に強風には注意を払わなければなりません。

外観で、塩ビ素材で、パネル面にUV加工処理を施してある製品もあります。

汚れが付きにくく、紫外線による劣化防止にも機能を発揮します。

また、パネルの厚さを従来の半分、重さも軽減しとても軽量な製品も出回っています。

いろいろなゲートのフリーCADデータが、下記サイトにてダウンロード出来ます↓
CAD-data.com

最近は、機能性、簡易性、耐風性などなど、とてもいろいろな仮設ゲートが出てきています。
仮設パネルゲート」で検索してみてください。

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