防水工事

屋根の雨漏れを、ウレタン防水で完全修復 その2

2012年4月23日

総入場者数 1,032 人

前回に引き続き、既存屋根のウレタン防水改修工事です。

「その1」では、作業フローチャートの「2.下地の清掃」迄を紹介しました。
今回は、いよいよ「3.防水の施工」からです。

パラペット部下地処理
パラペット部の既存ゴムシート防水層の汚れ除去と接着力向上のため、水性エポプライマーを塗布します。

自着絶縁シート層を重ね張りします。

笠木とは30mm程離し、床面には50〜100mm程張り出し、ガラスクロスW=100程度にてDSカラー0.3㎏/㎡で両端部押さえとします。

床面下地処理
塩ビシート防水層のしわは、切開して自着絶縁シートにてパッチ当てをします。
浮き・あばれ対策として一定の範囲を定めて樹脂アンカープレートを打ち込みます。

床面プライマー塗布
塩ビシート下地用プライマーを0.1㎏/㎡ローラー刷毛などで均一に塗布します。

既設塩ビシートのジョイントおよびパッチ補修周りはW=100程度ガラスクロス補強を行ないます。

ウレタン防水層
パラペット部にDSカラー立ち上がり用を1.5㎏/㎡鏝、ゴムベラなどで塗りつけます。

床面にDSカラーを1.3㎏/㎡鏝、ゴムベラなどで流し延べします。

1層目の硬化後、床面、パラペット部にDSカラーを再び1.5㎏/㎡鏝、ゴムベラなどで流し延べします。

保護塗料の塗布
トップコートの塗布

乾燥硬化後(指触でべたつきがない状態)所定の配合比で充分攪拌混合したエクセルトップを各所全面ローラー刷毛などで均一に0.2㎏/㎡塗布します。

点検/完了
施工箇所のすべてを点検確認します。
作業場所・廃材などの集積場所、すべての片付けを行ないます。
ドレンストレーナーをタールエポにて塗装後、復旧します。

施工完了後は、2日間養生を行ってから使用します。

ここまでが、作業の流れです。

次回最終回は、使用材料・使用量などについて、紹介いたします。

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