帳場の一日

帳場の一日

2006年12月11日

先日、帳場の仕事という記事を書きましたが、今回より帳場の一日を紹介します。
工事現場を次のように仮定します。

1.工事名 ○○○店舗新築工事
2.構造規模 鉄骨造2階建、延床面積 5,000m2
3.工期 2006/3/30〜2006/11/30
4.請負金額 600,000,000円
5.現場員 所長含め4名

さて、一日が始まります。
通常最近は、朝8時からが、仕事開始の時間ではないでしょうか。
まづ、現場職員(帳場)が、現場事務所に時間前に出勤し、事務所の整理/清掃等をおこないます。
ここら辺は、普通の会社勤務と同じですね。
各協力業者の職人達も8時前にそろっています(基本的には)。
そして、朝一番でおこなうことは、朝礼です。
全員、現場の一つの場所に集まり、開始です。
司会進行は、現場の副所長です。(通常、現場を一番仕切っている職員がやることが多いようです)
手順は、下記によります。(もちろんいろいろな進め方があります)
今回は、帳場4名、鳶工3名、型枠工8名、鉄筋工6名、電気工2名、設備工3名、警備員1名、総勢27名による朝礼とします。

1.ラジオ体操
これは昨今、騒音の問題などがあり、省いている現場も多いです。
通常、NHKラジオ体操第1ですね(正式名はわかりませんが)
私は、若い頃、嫌でしょうがなかったのですが、毎日続けていると、朝体操をしないと何となく体調がおかしくなる気になったものです。

2.点呼及び作業確認
これは元請業者が、各協力業者の業者名を呼び、その業者の職長がそれに答え、本日の作業人員、作業時間、作業内容、安全注意事項などについて話をします。

次回具体的に、その内容を紹介します。
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