断熱防露工事

ウレタン補修状況

2007年1月25日

RC造の最上階のウレタン吹付けを一部補修している状況です。
天井下地を作成するために、通常断熱用インサートをコンクリートに打ち込み、そのインサートに吊り棒をぶら下げます。
その一部分が、ウレタンを施工したあとに、欠損し補修をおこなっている様子です。
ほかにも、天井内に納めなければならない、設備電気の配管、配線、ダクト、器具等を吊るために、インサートを打ち込みます。
ウレタン欠損は、間違いなく結露の原因になりますので、欠損した場合は、緻密にチェックを行い、補修を行う事が大切です。
北海道のマンションでは、最近は、外壁40mm、最上階スラブ80mm、中間階スラブ巻返し(下部)20mm、(上部)20mm、程度が多いです。
北面の外壁を厚くする場合もあります。

ウレタン補修01

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