「断熱塗装 on 2011年2月27日」以来ですから、2年4ヶ月ぶりです。
今回は、建物の床下を処理する、防湿と断熱についてです。
コンクリートの土間の下には、一般的に防湿の目的で、ポリフィルムなどを敷きます。
通常は、厚さが、0.1㎜もしくは、0.15㎜が使用されます。
床下すべてに敷くことが多いです。
それでは、土間下のポリフィルム敷き込み状況です。
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叉、断熱のため、断熱材(スタイロフォーム等)を敷きます。
基礎に断熱をした場合、床下地面の熱は、基礎を迂回するように、外に流れます。
土間断熱の場合、外周部の土間下のみを断熱するのが、一般的です。
その際、断熱材の床巻き返し(冷却部分)は、900㎜程度です。
断熱材25㎜の敷込状況です。
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