断熱防露工事
建物を寒さから保護する工事。
断熱材・グラスウール・ウレタンなど。
防露とは、低温部分がその表面温度以上の露点温度をもつ空気と接触したとき、その表面に露が発生する。
これを防ぐため、その表面を保温するか、吸湿性の被膜をつくって防ぐための工事。
建物を寒さから保護する工事。
断熱材・グラスウール・ウレタンなど。
防露とは、低温部分がその表面温度以上の露点温度をもつ空気と接触したとき、その表面に露が発生する。
これを防ぐため、その表面を保温するか、吸湿性の被膜をつくって防ぐための工事。
現在、RC造で、外断熱工法以外ほとんどの建物は、内部壁・梁・スラブにウレタン吹付を施工します。
つまり、断熱材(スタイロフォームなど)を貼り付けるのではなく、ウレタンを吹くのです。
一般的な厚さは以下の通りです。
2019/3/16 コンクリート, スタイロフォーム, ビニルシート, ポリフィルム, 土工事, 土間下, 工事, 工事現場, 床下, 建築, 建築工事, 建築工事現場, 建築物, 断熱, 断熱材, 材料, 現場, 防湿
コンクリートの土間の下には、一般的に防湿の目的で、ポリフィルムなどを敷きます。通常は、厚さが、0.1㎜もしくは、0.15㎜が使用されます。床下すべてに敷くことが多いです。
2021/1/13 ウレタン, カビ, ガラス, グラスウール, シーラー, スーパー, ロックウール, 下地, 住まい, 住宅, 作業, 基準, 塗膜, 塗装, 塗装工事, 外断熱, 工事, 工法, 断熱, 断熱塗料, 断熱塗装, 材料, 火災, 状況, 現場, 環境, 結露, 試験, 試験片, 軽量, 防水
断熱塗料は、ウレタン吹付と比較して、厚さが少なくて済むので、RC造の床の巻き返しなどに最近使用されてきています。
上記写真も、床部分の断熱処理として施工しています。
また、発泡ウレタンと違い、火災の発生が少ないです。
いろいろ利点もありますが、信頼性・施工実績を増やしてゆけば、今後、ウレタン吹付けに変わる工法になるのかもしれません。
2019/5/7 FRC断熱パネル, コンクリート, シーラー, 下地, 仕上げ, 住宅, 作業, 取付, 合板, 型枠, 基礎, 塗装, 壁, 外断熱, 工事, 工場, 工法, 床, 接着剤, 改修, 材料, 検査, 状況, 現場, 結露, 補修, 計画書, 試験, 間仕切り
前回に引き続き、FRCパネル(外断熱後張り工法)後編です。 「2.取付け工事前作業」で、記事が終わっていましたので、今回は作業手順の3番目である、「3.パネル取付工事」から、紹介します。 3.パネル取 ...
2019/5/5 FRC断熱パネル, FRC断熱基礎, コンクリート, シーラー, 下地, 仕上げ, 住宅, 作業, 取付, 合板, 型枠, 塗装, 壁, 外断熱, 工事, 工場, 工法, 床, 接着剤, 改修, 材料, 検査, 状況, 現場, 結露, 補修, 計画書, 試験, 間仕切り
とても長い題名になってしまいましたが、FRC断熱パネルを紹介します。 前回の記事にて、外断熱のことを少し書かせていただいたのですが、これは、その工法の一つである「FRC断熱パネル」を使用した外断熱工法 ...
2020/3/29 コンクリート, コンクリート打設, セパレーター, ベニヤ, 仕上げ, 住宅, 作業, 内装, 北海道, 合板, 型枠, 型枠工事, 基準法, 外断熱工法,基礎, 外装, 屋根, 工事, 工場, 工法, 建築, 建築基準法, 建築物, 打込, 接着剤, 改修, 断熱, 材料, 機器, 法規, 現場, 結露, 複合板, 規定, 設備, 鉄筋, 鉄骨, 防水
この工法は、積雪寒冷地の厳しい気象条件に対応する有用な建築技術の一つであり、北海道内における採用実績も多数あります。
また、地球環境保全の視点からも優れた建築技術として認識されています。