
とてもいろいろな種類があり、楽しめます。
工事看板を、適切な場所に設置するのは、工事を担当する側の大切な役割であるといえます。
また、その内容は、労働者を安全に導く大切な役割を担っています。
安全掲示板は、以前くわしく紹介しました。

その種類を、内容別に分けると、
立入禁止、頭上注意、声かけ運動、有機溶剤、安全通路、電気関係、ガス関係、重機関係、安全標語標識、酸欠・粉塵・石綿対策、廃棄物分別、ISO推進、避難誘導、消防、防犯、足元注意、開口部注意、転落災害防止、土足厳禁、整理整頓、安全第一、指差呼称、火気厳禁、禁煙・喫煙、保護具着用。。。高所作業、仕上げ作業、ずい道表示、埋設物表示
等があります。
それでは、掲示例です。
また、形状別では、
他にも、単管用ロール標識、ワンタッチ・シート標識旗・テープ等があります。
単純に、足場などに掲示するものでも、設置方法が、いろいろあります。
材質も、アクリだったり、塩ビだったり、布製だったり。。。
わたしが、看板類で常に見ているカタログが、次の3社です。
① ㈱仙台銘板
② ㈱つくし工房
③ ユニット㈱
下の看板は、わたしが特注で作ったものです↓
このたくさんある、標識類を、自分の現場の好きな場所に掲示するのは、結構楽しいものです。
もちろん、それぞれの標識には目的があり、適正な場所に掲示することが大切ですが。。。
また、内部などで、自分で作成し、掲示する場合もあります。
A4又は、A3の用紙をラミネートして利用します。
出来れば、A3用紙のほうが、標識が目立つのでA3まで作成できる「ラミネーター」を購入したほうがよいと思います。
デザインは、ネットで、
「建設現場・工事現場に役立つイラスト・素材を無料ダウンロード」
で検索すると、たくさん出てきます。
そのようにして作った標識が下記です。
他にも、
「階数表示」
「支保工解体中立入禁止」
「階段仕上げ中立入禁止」
「関係者以外立入禁止」
「通路矢印」
等を作成し、掲示しています。
これらを種類別に分類すると、下記となります。
① 仕上げ工事で使用する。
② 高所作業・足場作業で使用する。
③ 作業中の立入禁止表示。
④ 通路を示す矢印。
⑤ 現場作業一般(それぞれの注意事項を明記)。
⑥ 階数表示・室番号・通り芯・方角。
⑦ 資材置き場・産業廃棄物表示。
⑧ 仮囲い周囲・場内で使用する。
⑨ 現場事務所・休憩所・トイレで表示する。
最後に、無料でダウンロードが出来るサイトを紹介します!
おすすめはココ!
なんと3か国語が書かれた標識が、ダウンロードできます。
他にも。。。
下記は、無料会員登録をすれば、自分の現場(工事名入り)専用の標識が作成できます。
いろいろ、作成し、掲示し、現場を安全に!
関連記事もご覧ください