安全管理

「消火訓練」で学ぶ仕事術(真冬の建築工事編)

2015年5月7日

工事現場での、消火訓練を紹介します。

以前(2009年3月20日)にも、下記記事を紹介しました↓

工事現場の火災訓練をざっくりまとめてみました!

消火訓練は、現場火災発生時に、適切で迅速な対応ができるよう、併せて現場で働いている全ての作業員及び職員の防火意識の向上を図ることが、目的です。

この訓練は3種類あります。

1.消火訓練

火災を最小限に抑えるために、消火器や屋内消火栓の使い方を覚えたり、実際に使ったりします。

2.通報訓練

消防隊がより早く到着し、確実に活動するために119番通報の仕方を覚えます。
また、誰がいつ伝えるのか、順序を明確にします。
現場内での放送なども、練習します。

3.避難訓練

安全に避難するために、避難経路の確認や避難誘導を行います。


 

それでは、第2回安全大会 自衛消火訓練の状況を紹介します。

現場事業所の中で、防火管理者を任命し、作成した消防計画に基づき行ないます。

その防火管理者の指導のもと、現場に適した訓練とします。

今回は、全員集合のもと、消防署にお願いして講話をしていただきました。

もちろん火災に関してのお話です↓

(クリック拡大)

消火訓練03 消火訓練04

その後、数名により実際に消火器を使っての訓練です。

画面に消火器をあてます↓

(クリック拡大)

消火訓練02 消火訓練05 消火訓練06

このように、日頃の訓練がいざというときに適切な行動を導きます。

火災はいつどこで発生するかわかりません。

パニックを起こさず、『安全』で『確実』に行動できるよう、積極的に消火訓練を実施することが大切です。

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