ひさしぶりの「帳場の一日シリーズ」です!
ここは、旭川。
工事現場は朝礼で始まります。
マイナス20度、朝8時からの朝礼です。
防寒服に身を包み、気合いを入れます。
それでも寒いのです。
なんといっても極寒の地、旭川ですから。。。
しかし、朝礼をしなければ、工事現場は始まりません。
今朝は、朝礼の後に安全大会をおこないました。
司会(B主任)
A所長
「みなさん、寒い中、毎日おつかれさまです。
当現場は、先月末で無災害時間20000時間を達成しました。
皆さん方の安全に対する意識が高まってきたことを、実感しております。
残り90日となりましたが、最後までひとつの事故もなくこの工事を完成させたいと考えておりますので、安全第一で作業をお願い致します。
以上です」
司会(B主任)
「つづきまして、当社安全課より、○○課長が、講話致します」
C安全課長
「みなさん、おはようございます。
今日は、冬型災害について、お話し致します。
冬に起こりやすい事故として、床の凍結による転倒落下事故、車のスリップ事故、暖房器具による火災事故、他が発生しています。
寒さにより、体が動きにくくなり様々な事故につながります。
十分に体を温めておかないと怪我のもとになります。
・・・・・」
司会(B主任)
「○○課長、ありがとうございます。
それでは、○○工務店○○職長によるシュプレヒコールです」
○○職長
「皆さん、かまえてください!
今月も安全作業でがんばろう!」
全員
「がんばろう!」
司会(B主任)
「最後に安全手ぬぐいを配布致しますので順番に並んでください。
お疲れ様でした」
こうして、朝の安全大会が終わりました。
ちなみに、 この日の朝の私の服装は、下半身が4枚、上半身が6枚の防寒対策でした。
どんなに寒くても「安全第一」ですね。
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