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既存屋根板金の張替え作業

公開日: : 最終更新日:2014/02/13 総入場者数 550 人
屋根板金工事 , , , , , , , , , ,

今回は、屋根の張替えに関して、ビデオもまじえて紹介します。
屋根を張る作業手順等に関しては、以前の記事「屋根板金(長尺金属板葺)」をご覧ください。

屋根は、建物の中でも、雨・風にさらされていて最も傷みやすい箇所です。
さらに、毎日、風・直射日光などの影響を直接受けています。
屋根のメンテナンスを怠っていれば結果として、劣化し、雨漏り等の原因になります。
早めのメンテが、将来的な費用の負担を軽減することにもつながります。

屋根のメンテとしては、下記の4種類があります。

1.屋根材の張り替え
2.既存屋根の上にもう一枚屋根材を葺く(カバー工法)
3.屋根材の塗り替え
4.部分補修

1番目の屋根の張り替えは、現在の屋根材を剥がして、新しい屋根材を張る工法です。
既存の屋根板金を剥して新しい防水シート、断熱材、コンパネ、板金等を施工していきます。
下地の状態もすべて確認できて、確実な方法です。
この4種類の中では一番費用が掛かります。
もちろん、下地材の張り替えは自由ですし、屋根の材料を変更することもできます。

2番目のカバー工法とは、既存の屋根の上に下地処理を施し、新しい屋根材を葺く工法です。
屋根が二重になることで遮熱性・防音性・断熱性が向上します。
工期の短縮というメリットもあります。

続いて、屋根の塗り替えです。
実は、私事ですが、我家は築23年になリます。
この間、屋根の手入れをずっと怠っています。
ほぼ45度の切妻の屋根なのですが、最近雪が落ちなくなりました。
近々、塗り替えを計画しています。
なんといっても経済的な理由が大きいです。

本来であれば、屋根は外壁以上に早めの塗り替えが必要です。
その時期は、新築後、5年~8年を目安として塗り替えをするのが良いとされています。
色があせて、薄くなってきたら注意信号のようです。

下記写真は我が家の屋根です↓
(クリック拡大)

4番目の部分補修は、雨漏れしている部分などを、その箇所のみ治す方法です。
緊急の場合などは、板金でパッチを当てたりもします。

このように、いろいろな工法にて、屋根は保持されてゆきます。

それでは、某建築工事現場における屋根の張り替え状況です。
ハゼを切って屋根を剥がす作業から始まり、ハゼを締めている作業状況を、ビデオに録画しました。
最後に雪止めを取り付けて完成です。
御覧下さい↓

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