内外装工事

知らない人は損してる「石膏ボード」そのすべて(ビスピッチ・サイズ・厚さ・施工)

2020年8月17日

今回は、内装工事で必ず使用する「石膏ボード」についての記事です。


日本では、現在、壁・天井のほとんどが、安くて丈夫で扱いやすい「石膏ボード」を使用しています。

石膏ボードとは、石膏を主成分としており、その構造は、石膏を芯として、その両面及び長さ方向の側面を、ボード用原紙で被覆成型したものです。
よって、表面の紙が水などに濡れてしまうと、石膏がボロボロになり、耐久性がなくなります。
つまり、水には弱いです。(表面の紙に耐水性を持たした耐水ボードWPBもあります) 

いずれにしても、現在「なくてならない建材」として広く普及しています。

過去の石膏ボードの記事です↓

石膏ボードは、壁・天井共、専用ビス等を使用して、施工します。

ボード1枚は、それなりの重さがあり、天井にボードを貼るのは、結構大変です。
通常は二人一組で、天井下地(軽量LGSもしくは、木下地)に貼り付けます。

その重量は、厚さ・大きさ・種類によって異なりますが、
普通石膏ボードの場合、
9.5×910×1,820mm1枚の重さは「11kg」程度、
12.5×910×1,820mm1枚の重さは「14kg」程度となります。

種類は、多種多様です。

石膏ボード(GB-R)
普通硬質石膏ボード(GB−R−H)
シージング石膏ボード(GB-S)
強化石膏ボード(GB-F)
構造用石膏ボード(GB-St-A・B)
石膏ラスボード(GB-L)
化粧石膏ボード(GB-D)
不燃積層石膏ボード(GB-NC)
などがあります。

エッジ(ボード長手方向端部)の種類は、スクェア・テーパ・ベベルの3種類です。
仕上げ材により使い分けます。
下張りは、スクェアを使用、クロス貼りは、ベベル、塗装仕上げは、テーパーに寒冷紗貼りで施工します。

現場に搬入しました、2種類の石膏ボードです。
石膏ボード(GB-R)


強化石膏ボード(GB-F)
 


施工時のビスピッチは、仕様書で決められており、下表となっています。



現場では、このビスピッチの写真は、必須です。
1層目、2層目とそれぞれ分けて、撮影します。





石膏ボードの内装工事としての作業量は、結構多くて、貼り専門職としている作業員の方も数多く存在します。

通称、「はりや」さんです。

下記写真(左側)は、壁に石膏ボードを貼っている(1層目)施工状況です。
マキタの電動工具を使用し、ビス留めをしています。



壁は、2枚貼りが多く、2枚目は、接着剤とタッカーを併用して貼ります。
下の写真は、糊添付状況です↓

下の写真は、2層目の石膏ボードを貼っています。
接着材併用で、タッカー止めです。


施工方法を、正しく、詳しく理解するには「一般社団法人 石膏ボード工業会」でアップしている「石膏ボード施工マニュ アル」が、優れものです。
石膏ボードマニュアル
Construct_Manual

今後も、石膏ボードの需要は、ますます伸びると思います。

現在、新たな機能性(耐火性・遮音性他)を付与した製品も多く使用されています。

特に、耐火間仕切り壁は、多く使われています。

これは、非常に決まり事が多く、施工の難易度もあがります。

以前紹介した「ジプトーン」も、化粧石膏ボードで、石膏ボードの一種です。

建築の内装工事では、必ず使用しますので、貼り方・種類・ビスピッチなどは、常識として、覚えているとよいでしょう。

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