今回は、アスファルト舗装の施工状況をビデオにて紹介します。
舗装工事は、以前、一度記事にしております↓
アスファルト舗装 on 2008年12月21日
道路構造上の、下層路盤から路面までの部分を舗装と表現します。
その舗装部分の材料により、アスファルト舗装、コンクリート舗装、及び簡易舗装に区分されます。
アスファルト舗装は、路面に緻密な層を設けることにより、雨天時の泥寧化や乾燥時の砂塵を防止します。
また、路面を平坦にし、適切な摩擦抵抗をもたせることによって、車両走行時や歩行時の快適性や安全性を向上させます。
実際に、アスファルト舗装を施工する場合には、
フィニッシャーマン、アジャスターマン、レイキマン、スコップマン、ローラーマンなどの、役割を行なう人員が必要です。
ビデオにて、それぞれの作業状況が、明確に理解できると思います。
それでは、ご覧ください。
舗装を施工する際でも、大切なのは下地です。
このことは、建築工事一般にも当てはまりますね。
床を施工する際には「床下地」、壁を施工する際には「壁下地」、天井を施工する際には「天井下地」ということです。
アスファルト舗装は、舗装のなかでも定番の施工方法です。
一般的な道路は、全てこのアスファルト舗装で出来ており、今後、補修も含め需要が落ちることはないと考えます。
底面よりの断熱性に優れ、アスファルト舗装工事の大敵である「足跡」がつきにくい靴底アスファ...
関連記事もご覧ください