あたりまえですが、安全第一「ゴンドラ作業」危険がいっぱい！

2007年1月15日 2019年9月27日

ゴンドラ作業を紹介します！

ゴンドラにはいろいろな種類があり、一般的にはリース会社などから借り、免許をもっている作業員が運転をすることが多いです。

ビルのリフォーム・美装などで、最近需要が高まっているようです。
最初から高層建築物には、ゴンドラ吊用の、丸カンなどが、設置されていて、そこから吊るようになります。

作業としては、もちろん安全性を一番先に考慮しなければなりません。

第一に、突風による事故、落下物による事故などの発生を、未然に防ぐことが必要です。

作業計画において、積載荷重、設置方法、設置期間、作業内容、作業時間、周りの環境等を綿密に考慮し、作業を進めることが大切です。

ビルの形状の多様化に合わせ、ゴンドラを選択し、作業員の作業しやすい環境を作り出すことです。

また、既存のビルを使用しながらの作業の場合は、ビルの管理会社等と、事前に打ち合わせを行い、落下物等による第三者災害などが起こらないよう注意をするべきです。

下記写真は、ゴンドラを利用して、ビル外壁のタイルを洗っている作業状況です。
ゴンドラの種類は、「電動デリック型可搬式ゴンドラ」です。